議長公務日誌(6月29日〜7月5日)~6月議会閉会、新たなまちづくりが動き出す~

6月30日、議長就任後初めてとなる墨田区議会定例会が閉会しました。
議長席に座ると、一言一句の重みがこれまでとは全く違います。議事が滞りなく進むよう、議員の皆さま、議会事務局職員と息を合わせながら、何とか初めての定例会を終えることができました。
「落ち着いていて安定感があった」
そんなお言葉もいただきましたが、内心は緊張の連続でした。まずは一つ、大きな節目を迎えることができ、支えてくださった全ての皆さまに感謝しています。
【二つの議員連盟】
議会最終日には、墨田区議会国際親善議員連盟と鉄道立体化推進議員連盟の総会が開かれ、それぞれ会長に就任しました。
国際親善議員連盟では、フランス・パリ7区、中国・北京市石景山区、韓国・ソウル特別市西大門区などとの交流を続けています。来週には西大門区から少年サッカーチームが来墨する予定で、スポーツを通じた国際交流が行われます。
一方、鉄道立体化推進議員連盟は、押上駅周辺のまちづくりを長年支えてきた議員連盟です。
地域住民や関係団体とともに要望活動を重ね、東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業は大きな節目を迎えました。
この事業によって踏切が解消されるだけではありません。
駅前広場の整備や東西自由通路の実現など、押上のまちはこれから大きく生まれ変わります。

【現場で見る押上駅の未来】
地域産業都市委員会では、その押上駅周辺を現地調査しました。
押上駅は留置線が活用できたことから、一般的な連続立体交差事業と比べても比較的短期間で工事が進められています。
今後は交通広場や駅前空間の整備が進み、成田空港へのアクセス向上も予定されています。
一方で、京成押上駅ホームの狭さや階段配置など、利用者目線で改善すべき課題もあります。
鉄道会社任せではなく、行政・地域・事業者が一体となって、押上駅周辺をより便利で安全なまちへ育てていかなければならないと改めて感じました。
【全国から学びに来る墨田区】
今週は、愛知県蒲郡市議会の皆さまが、墨田区のシティプロモーションや隅田公園を中心とした観光回遊施策の視察に来られました。
議長として歓迎のご挨拶をするとともに、議会改革の取り組みについてもご紹介しました。
自治体同士が知恵を持ち寄り、お互いに学び合うことは、より良いまちづくりにつながります。
墨田区もまた、全国から学び続ける自治体でありたいと思います。

【見守り、支える人たち】
青少年育成委員会連絡協議会では、「子どもは大人の言葉以上に、大人の背中を見て育つ」というお話をさせていただきました。
消防少年団で育った子どもが消防士を目指しているという嬉しい知らせもあり、地域で子どもを見守る活動の大切さを改めて実感しています。

【地域活動も夏本番へ】
7月末の錦糸町河内音頭大盆踊りに向けた拡大練習会には100名を超える皆さんが参加してくださいました。
また、会長を務める墨田区ラジオ体操連盟では子ども会リーダー講習会を開催し、夏休みに向けた準備も本格化しています。
どちらも地域の皆さんが主役となる活動です。
私も裏方の一人として、しっかり支えていきたいと思います。

【感謝の誕生日】
週末は地域行事への参加に加え、後援会幹部の皆さんと夏以降の活動について打ち合わせを行いました。
そして実はこの日は私の誕生日。
石原一丁目「whip」さんのケーキや、割烹とんぼさんのお料理などをご用意いただき、ささやかなお祝いをしていただきました。
年齢を重ねることよりも、こうして一緒に笑い合える仲間がいることが何より幸せです。
【今週のまとめ】
初めての定例会を終え、改めて感じたのは、議長の仕事は「議会を動かすこと」だけではないということです。
議会で議論されたことが、まちづくりとして形になり、区民の暮らしにつながっていく。
押上駅周辺の整備も、その積み重ねの一つです。
これからも議会運営と政策提案、その両方を大切にしながら、「住んで良かった」と思える墨田区を目指して取り組んでまいります。
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