【区議会報告】地域産業都市委員会で質問に立ちました

議長としては、唯一の発言の機会です。日頃感じていることから、皆様からいただいた課題まで、6つの視点で質疑を行いました。
📌 1. 「すみだ五彩の芸術祭」の危機管理と区民参画の徹底について
多くの外部企画が展開される中、地域への不配慮や過激な表現によるトラブルを防ぐため、万一の際には支援金の停止や認定取り消しなど「区として毅然とした対応」ができる規約・体制が整っているか確認しました。
また、倍率15倍という狭き門となった公募企画で、惜しくも選に漏れてしまった約240件の区民の皆様の熱意や知恵をただ切り捨てるのではなく、「連携企画」への誘導や今後の通常事業での協働など、丁寧なアフターフォローを強く求めました。
📌 2. 「緑と花の学習園」を防災・資源循環のシンボル拠点へ
開園45年を迎える当園の大規模リニューアルにあたり、単に植物を観賞するだけでなく、ゲリラ豪雨対策となる「雨庭(あめにわ)」を設置し、子どもたちが都市防災を学べる体験型エリアにするよう提案(区側から調査・検討の前向きな答弁を獲得)。
あわせて、我が会派の稲葉議員の尽力で実現した「不要になった園芸用土の回収・再利用」の取り組みをさらに発展させ、リニューアル後の学習園をその重要拠点に位置づけるよう要望しました。
📌 3. プレミアム付デジタル商品券の予算完売と利便性向上への戦略
前年度の未完売という課題を解決するため、上限未満の購入者への「追加購入の解禁」と、今夏開始される都の「東京ポイント連携」を効果的に連動させた完売戦略を提示しました。
また、店舗区分の変更による消費者の困惑を防ぐための「対象店舗の可視化(アプリ内マップの色分け等)」や、利用率が5%未満と極めて低い10代・20代の若年層への周知、さらには「錦糸町河内音頭」などの地域イベントに出張してサポートを行う「攻めの相談会」の実施を求めました。
📌 4. 中高生の「学習スペース」確保は、墨田の重要な住宅・都市政策
放課後や休日に勉強する場所がなく、商業施設からも排除されてしまっている区内の中高生の切実な声を取り上げました。これは個人の問題ではなく、本区の過密な「住宅事情」が引き起こしている構造的な課題です。
若い子育て世代から「住み続けたい」と選ばれる区であるための重要な人口・都市施策として現状認識をただし、区が所管する施設での時間帯に応じた柔軟な運用や、民間との連携による学習スペースの部局横断的な拡大を迫りました。
📌 5. 「すみだ観光大使(おとなPR大使)」の輩出へ、区長の決断を迫る
伝統文化やものづくり、エンターテインメントなど、墨田区には多才な著名人との豊富な繋がりがあります。我が会派が長年にわたり一貫して求めてきた「おとなの観光大使」の起用について、従来の「検討する」という答弁から一歩踏み込み、トップである区長へ直接質問。
水面下での前向きな構想や本音を引き出し、今後のシティプロモーションや観光振興を加速させるため、単なる検討から「実行」のフェーズへと移すよう区長の決断を求めました。
📌 6. 高速道路高架下空間のポテンシャルを活かした柔軟な有効活用
区内にはまだまだ多様な活用の余地がある未利用の高架下空間が存在します。ここは周辺環境の条件が整えば、通常のオープンな公園では騒音等の苦情が出がちなスポーツや、賑やかなイベント、地域の活動をも柔軟に受け入れられる貴重な緩衝地帯です。
道路法や河川法の壁、所有者の違いといった行政の縦割りを乗り越え、何よりも「区民の幸せ(ウェルビーイング)」を最優先にした積極的な利活用を強く求めました。
これからも現場に足を運び、皆様からいただいた切実な声を確実な政策へとカタチにするため、全力で取り組んでまいります!
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