【ユカコッコ通信29号で解説】自転車の「青切符」制度が始まります!

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「自転車は車と同じ」という意識が、より重要になります。2026年4月1日から、16歳以上の自転車運転者を対象に、交通反則通告制度(青切符)が導入されます。日頃の運転を今一度振り返りましょう。


1. 制度の目的と背景
2026年(令和8年)4月1日より、自転車の交通違反に対して「交通反則通告制度(青切符)」が適用されます。これは、悪質・危険な違反を迅速に処理し、実効性のある責任追及を行うことで、自転車が関与する交通事故を抑止することを目的としています。

2. 対象者と対象となる違反
• 対象者: 16歳以上の運転者
• 制度の仕組み: 比較的軽微な違反(113種類が対象)をした場合、反則金を納付すれば刑事罰を免れることができます。応じない場合は刑事手続きに移行します。


3. 主な違反項目と反則金(例)
日常生活で特に関連の深い違反と、想定される反則金額の目安です。
• 携帯電話使用等(保持): 12,000円
• 信号無視: 6,000円
• 通行区分違反(右側通行など): 6,000円
• 一時不停止: 5,000円
• 遮断踏切立入り: 7,000円
• 歩道での徐行違反・歩行者妨害: 6,000円


4. 自転車運転時の重要ルール(自転車安全利用五則)
青切符の導入に合わせ、改めて周知すべき基本ルールです。
1. 車道が原則、左側を通行: 歩道は例外です。
2. 交差点での安全確認: 信号遵守と一時停止を徹底。右折は必ず「二段階右折」で行う必要があります。
3. 夜間のライト点灯: 無灯火は違反対象です。
4. 飲酒運転の禁止: お酒を飲んでの運転は「赤切符(刑事罰)」の対象となる極めて危険な行為です。
5. ヘルメットの着用: 努力義務ですが、命を守るために着用を推奨します。


5. 注意すべき禁止事項(罰則あり)
以下の行為も道路交通法等により禁止されており、罰則が定められています。
• 傘差し運転: 5万円以下の罰金
• イヤホン等使用: 周囲の音が聞こえない状態での運転は禁止
• 並進走行: 他の自転車と並んで通行することはできません(2万円以下の罰金または科料)
• ブレーキ不良: 制動装置が不備な自転車での走行禁止

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