すみだストリートジャズフェスティバルで賑わう錦糸町、北口の
アルカキット錦糸町正面ステージにて「アルカキット夏のステージ」が
開催されました。

私がかれこれ2年以上前から活動している「錦糸町を元気にする会」では
すみだジャズ開催中に錦糸町駅北口広場でパンフ配布と道案内のお手伝いを
しておりました。
錦糸町を元気にする会会員は周辺商業施設が中心なので、企業区民としての
土地勘を生かし、行き先の質問にかなり的確に回答することができるからです。
さらに難解な問合せには私のような地域住民が本領を発揮します。
諸般の事情からすみだジャズ開催中にも関わらず休閑地となっているキット前
ステージを軽音楽や踊りなどで一緒に盛り上げていこうと、元気にする会主催で
すみだジャズと共催する形で今回初の試みとなったわけです。

来場者のみなさま、出演者のみなさま、錦元会ボランティアのみなさま、
関係各位に感謝を申し上げます。
特に実行委員長の竹内さんには大感謝。ありがとうございました!



錦たん音頭の初お披露目では「ゆるゆるリズム隊」を結成したりして(笑)
中央が実行委員長のたけさんこと竹内さん。
右が事務局堀さん、左が副実行委員長のワタクシ坂井ユカコ。

北口正面テントでは従来通りの周辺道案内と来場者誘導とパンフの積極的配布、
キットステージでは様々なアトラクション(1日目には河内音頭公開練習会も
雨の中参加者も楽しく開催!)ですみだジャズ各会場へその賑わいを繋いで
いけたかなと思います。

最後は駅前の清掃をしてお開きとなりました。大団円。

錦糸町を元気にする会の主催行事とはいえ、会員企業から休日返上でお手伝いに
来てくださっているボランティアみなさんには、それぞれ異なる立場や考え方が
あります。
アルカキット夏のステージだって「ただ2日間に適当なパフォーマンスを配置」した
だけなら、心の無い、味気ない2日間になっていたかもしれません。そんな心の無い
イベントを手伝うのは嫌でしょうね。駆り出されている感で疲れも倍増でしょうし。
でも今回はそういった雰囲気は殆どなかった。
ミッションはただひとつ「この2日間を成功させる」ということだけ。
それぞれの持ち場で、このミッション完遂のために自分達の役割を理解し行動して
いたように見えました。
情熱=行動力。
今回は竹内実行委員長の情熱に周りがどんどん動かされていきました。
私が「これでいいのか錦糸町」を企画したときも、無理難題だらけの中、
徐々に協力してくださる仲間が現れて。
(竹内さん皆さまその節はありがとうございました)
何かを成し遂げたいという不屈の気持ち。
情熱を伴ったリーダーの「巻き込み力」って大事ですよね。
仕事しかり、町会しかり、お祭りしかり。
来年もこのステージでみなさまにお会いできること楽しみにしています!