2019年02月14日

平成30年度第一回定例会一般質問(手話を使いました)

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このたびの質問は、ろう者(聴覚障碍をお持ちの方)の理解促進、情報保障、訪日外国人対応等について質問しました。
1年間ボランティアセンターで勉強した手話を冒頭と結びで披露しました。
ろう者の皆さまが傍聴にみえられたので、傍聴席には手話通訳者が入りました。
本会議場での手話、傍聴席での手話通訳ともに、墨田区議会で初の出来事だったそうです。

議席番号1番、自由民主党、坂井ユカコです。
私からは、先に通告した大要3点について、質問いたします。
区長・教育長には、前向きな、ご答弁をお願いいたします。

●手話及びろう者への理解促進について伺います。

手話がどこでも使える社会へ向けた大きな一歩となる「墨田区手話言語及び障害者の意思疎通に関する条例」が、今定例会に議案として提出され、ろう者から、喜びの声が多数寄せられています。

平成21年の、学習指導要領改訂以降の今日、日本のろう教育は、手話教育が中心となっていますが、つい20年前まで、ろう学校で手話を使うことは、禁止されていました。口で話す訓練をする「口話教育」が、重要視されていたからです。聞こえないのに、声を出すことを求められ、当時、つらい思いをされた方も、多くいらっしゃったと聞きます。

このたびの条例で、手話などの非音声言語が、音声言語と同様に「言語」と定義づけられる事になります。ろう者苦難の歴史を顧みれば、実効性のある、より良いものにしていかなくては、と意を強くするものです。

さて、「手話は言語である」ということが世界で初めて定義されたのは、平成18年の「障害者権利条約」の国連総会による採択です。
国内においては、23年に「障害者基本法」が改定されました。
その後、25年に全国の自治体で初めて、鳥取県が手話言語条例を施行し、昨年末で、全国で234自治体、都内では4自治体が、手話言語や障害者の意思疎通に関する条例を制定しています。

まずは、
条例(案)制定に至る経緯を伺うとともに、先達自治体が多くある中での条例(案)提出における、本区独自の特色について伺います。
具体的に他自治体と違う点、工夫、踏み込んだ点をお示し下さい。

続いて、条例(案)の第五条、区民の役割として、障害者の意思疎通に係る、理解を深めることについて伺います。

秋篠宮佳子内親王殿下が、手話を使い、お言葉を述べるのをニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今、佳子殿下のように手話を学ぶ人が増えています。全国手話研修センターが実施する「全国手話検定」を、10,059名もの方が、昨年受験されました。

現在墨田区で手話を知る機会としては、➀すみだボランティアセンターで行う年間40回の手話専門講座、②手話が話せる方向けの手話サークルといった活動が既にありますが、条例制定後は、さらに日常的に、多くの区民が、手話を知ることができ、手話表現に触れることができる、仕組みづくりが求められます。
今後どのような方法で、この機会を増やしていくおつもりか、伺います。

音の世界から、すべて隔てられている、ろう者の孤独を、健聴者が想像することは不可能です。だからこそ、聞こえないことはどういう事か、考えたり、想像する機会を作っていく事が大切です。
ろう者を知る事は、見た目にわからない障害をお持ちの方への、理解を深める事につながります。
区民全体、そして児童・生徒への取り組みを積極的に展開すべきと考えますが、この点について、区長ならびに教育長の所見を伺います。

あわせて、広報についても触れておきます。
昨年、手話言語条例を制定した江戸川区では、区民だより特集号を発行し、聞こえない人の毎日や、日常生活で困る場面、身近な手話表現、条例制定を機に始まる、庁内オープンスペースで、どなたでも参加することができる「初心者向け手話体験」等、大きく掲載しておられました。
条例制定に対する機運を区民に見える化することも、重要ですので、しっかりと取り組んで頂きたいと考えますが、区長のご所見を伺います。


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●次に、情報保障について伺います。

情報保障とは、個人の「知る権利」を、実質的に保障するものです。
特に聴覚障害者は、音声によって提供される、情報や会話を理解できないため、日常的に、情報から疎外されています。
そのため、一般的に「情報保障」とは、聴覚障害者に対するコミュニケーション支援を指して用いられ、具体的には、手話通訳や要約筆記、字幕等の対応を指しています。

私は区議会に入って、区の大きな行事には、登壇者の傍らに、必ず手話通訳者が立ち、同時通訳をしていることを知りました。
東京都の定める『区市町村・事業者のための「心のバリアフリー」及び「情報バリアフリー」ガイドライン』を参考に、こうした対応を行っているとのことですが、参列者の中に、手話通訳による情報保障を必要としている方が、本当にいるのか、いつも不思議に思っていました。
何故なら、ろう者なら、手話通訳者と正対して、通訳して頂いたほうが、理解しやすいだろうと思ったからです。

そこでまず、
これまで、手話通訳者を派遣した行事等で、実際に手話による、情報保障を必要とする方を、把握されているのか。
個別に対応したほうが良い場合等、無かったのか、伺います。

一方で、区主催の行事でも、中規模の行事となると、急に手話通訳者を見かけなくなります。区の行事等において、手話通訳を派遣する、しない、の基準は、あるのか、この点についても、合わせて伺います。

本日開催の本会議のように、事前の申し出で、手話通訳等の対応ができる行事も有りますが、区民にお知らせする行事の殆どは、実質的に、健聴者のみが対象となっています。

折しも、31年度予算(案)には、タブレットを使った手話通訳サービスの提供を、準備しているとあります。このサービスが開始すれば、より簡便に、手話通訳を行うことが、できる環境が整います。

そこで、私からは、区主催及び区後援行事を案内する、パンフレットに、統一した文言やマークを配するなどして、「すみだの情報保障」をうたい、積極的にコミュニケーション支援を推進することを、提案します。

障害者差別解消法が、平成28年4月に施行され、障害をお持ちの方に対する不利益取扱いの禁止や合理的な配慮の提供が行政機関において法的義務となっています。

「墨田区手話言語及び障害者の意思疎通に関する条例」制定を機に、手話通訳や要約筆記、磁気ループ補聴器等を活用した、コミュニケーション支援が、一層進展していくために、また、障害をお持ちの方への合理的配慮の確かな一歩とするために、この提案への、区長の明快なご見解を求めます。


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●最後に訪日外国人増加に伴う対応について伺います。

東京都の訪都旅行者数等実態調査結果によれば、平成29年、東京を訪れた外国人旅行者数は過去最多の約1,377万人(対前年比5.1%増)で、そのうち1,030万人が都内に宿泊しています。スカイツリー等、多くの観光資源を有する我が区にも、多数の外国人が滞在していることが推測されます。
また、本区居住の外国人に関しても、5年前は9,351人、今年2月1日現在12,629人と、着実に増加しています。
数年前と比べて、外国人を見ることが本当に増えたなぁ、という実感は、誰もがお持ちの事と思います。

昨年6月に、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、新法における民泊の登録が、スタートしました。
そこでまず、本区における施行半年の届出状況及び受理状況、合わせて旅館業法におけるホテル・旅館・簡易宿所の申請状況を伺います。
合わせて、23区全体の届出・受理状況、他区との比較等から、分析できる点についても、お示し下さい。

地域住民からは、外国人旅行者を見かけることに、かなり慣れてきた、といった意見と同時に、マナーに関する摩擦を懸念する声が、聞こえます。

本区は、民泊、簡易宿所等に、責任者の連絡先の明記を求めていますので、まずは、実際に苦情等を受け付けた件数とその内容、苦情発生後の対応について伺います。

確かに一部に、マナーが悪い方がいることも事実ですが、多くの外国人は、その国の文化に敬意を払い、ローカルルールを楽しみたいと思っています。
ところがこのローカルルール、暗黙の了解すぎる事から、文化の異なる訪問者が理解するのは、至難の業である事も事実であります。

トラブルや苦情を未然に防ぐためにも、受け入れる側も、日本ならでは、下町ならではの慣習やマナーは、あらかじめ宿泊客に説明すべきです。
そこで、区民から寄せられた苦情や意見を基に、本区の実情を反映・集約した「下町滞在のしおり」のようなものを、電子データ等で、用意することはできないでしょうか。
宿泊施設 事業者が、予約時にメールに添付したり、チェックインの時に手渡す等、することができれば、住んでいる人も、海外からの旅行者も、良好な関係を築ける仕組みとなると思いますが、区長のご所見を伺います。
あわせて、その内容を観光協会や旅行会社を通じて周知できるような動きが出来ないか、さらに外国人の区内居住者が生活する上での参考資料と出来ないか。これらの視点についても、伺います。
さて、外国人の増加に伴い、思わぬ事態も発生しています。
昨年末、「日の丸」の国旗をと売りつけようとする外国人グループに注意するよう、港区愛宕警察署が注意を呼びかけたと伺いました。
この事案は、被害が少額である事や、100%詐欺にあたるという判断が難しいため、犯罪として表面化はしていませんが、外国人はひとりやふたりではなく、今年に入り、浅草や東京スカイツリー等の観光地だけでなく、区内の住宅街や、飲食店等で、活動する姿が目撃されています。聴覚障害を持つ旅人を装っている例も多く目撃されています。
こうした類は、今後も手を変え品を変え、続くことが予想されます。
訪日外国人に対する、私たちの善意やおもてなしの気持ちを踏み躙る、これらの誘いに乗らないよう、今後の目撃・被害・通報状況次第では、注意喚起することや警察などの機関とも連携して、情報提供するなど、対応すべきと考えます。区長のご所見を伺います。

以上で、私からの質問を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
posted by 坂井ユカコ at 17:56| 東京 ☁| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

区立学校体育館のエアコン整備が進んでいます

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近年の災害レベルの猛暑から児童生徒の命を守るため、また大規模災害時の避難所としての機能を強化するため、私たちは「防災対策」として、区立学校体育館へのエアコン導入を求めてきました。

これを受け区は、計画的な導入のための財源の確保等の検討を進める中で、まず平成31年度に、➀堅川中学校、②吾嬬立花中学校、の中学校2校にエアコンを整備する事になりました。

中学校から先に整備する理由は、小学校に比べてクラブ活動等、夏休み中の利用が多いためです。また2校に絞った理由は、➀堅川中学校は、体育館が校舎と別棟なので工事が授業の妨げにならず、平屋建て体育館での検証ができる事、②吾嬬立花中学校は、現在の体育館改築工事と同時にできる事、体育館が2階で平屋とは別の検証ができるという理由からです。

夏休みまでに両校のエアコン整備は完了し、夏の間検証を行い、順次区内学校に整備ができるよう、計画を策定する見通しです。

教育環境の公平性から、本来自治体では、一斉エアコン導入が求められますので、より早期に設置を進めるため、今後、国・都の動向を見極めながら、リース方式も視野に検討を進めています。
posted by 坂井ユカコ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

すみだ検診ダイヤルをご利用下さい

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区では、区民の方を対象に様々ながん検診・健康診査等を無料もしくは低額で実施しています。
がん検診・健康診査等専用コールセンター「すみだ けんしんダイヤル」では、区の実施するがん検診や若年区民健診等の申込み・問合せ・受診票再発行等と、健康診査の問合せ・受診票再発行等をお受けしています。

平成28年度にモデル事業として立ち上がったこの事業、29年度から今日に至り、さまざまな改良が加わり、内容も充実しています。

29年度は、骨密度、区民検診等、申込できる項目が増え、特定検診未受診、がん検診再検へのリコールを開始しました。
30年度は申込時間の延長(16時→18時)を開始と同時に、がん検診後の精密検査受診勧奨のタームを早めています。
保健士が直接電話対応し、行くべき病院まで指導しています。

がんは早期発見早期治療が重要であることから、再検リコールのタームが早まったのは特に良いことだと思います。
現在のすみだの取り組みは今後、がん死亡率等、本区の総合的な健康に、じわじわと良い影響をもたらすでしょう。
今後、更なる取り組み強化や工夫を期待します。

簡単・便利なコールセンターをぜひご活用ください。

「すみだ けんしんダイヤル」電話:03-6667-1127
https://www.city.sumida.lg.jp/kenko_fukushi/kenko/kenshin_dial/index.html
posted by 坂井ユカコ at 15:58| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

墨田区議会、議会改革度、23区でナンバー2へ。

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早稲田大学マニフェスト研究会が発表した全国議会改革度ランキングの23区ランキング詳細が先日発表されました。
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品川区に次いで墨田区は2位ですが、分野別では、情報共有度が2位、住民参加度が3位、機能強化度4位、全国ランキングは255位でした。(3位以降の自治体は300位以降のため順位表示はしていないようです)
分野別順位で、何が評価されたのかを、ざっくり解説すると議会の取り組みがよくわかります。
●情報公開度については、常任委員会・特別委員会の映像配信が大きいと思います。(本会議以外を映像配信している議会は実はとても少ない)
●住民参加度は、陳情・請願の意見聴取および委員会付託。(墨田区議会は自治体の中でも丁寧な対応をしています)
●機能強化は、議会改革組織(私が副委員長を務める議会改革特別委員会)を有していることや、条例制定へ向けた議論を行なっていること、特別委員会での議員間討議が評価されていると思います。
2018年度は、土日夜に本所・八広地域プラザで開催した出前議会や、議会基本条例制定等、新しいトピックがあり、来年のランキングが今から楽しみです。
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日頃議員をサポート頂いている区議会事務局の皆様のご労苦には感謝申し上げます。
今定例会最終日に、議会基本条例が、議会改革特別委員会提案として提出されます。
いよいよという気持ちと、これからという気持ちです。
posted by 坂井ユカコ at 07:47| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

高齢者介護(認知症)~おおらかな気持ちを日本中に広げよう~

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先日BQパワーズの同志村上さん、法政大学現代福祉学科の学生さんと、藤沢市にある「あおいけあ」を見学。代表が大学卒業後、特別養護老人ホームで現場にショックを受け立ち上げた「株式会社」です。敷地内には小規模多機能型居宅介護とグループホームが4棟ほか、食堂やカフェ、子供の遊び場も併設。食堂スタッフは障害をお持ちですが行政の補助は受けず、各施設への配食と地域の方どなたでも利用できる食堂の売り上げで人件費を捻出出来ているとのこと。(写真は遠慮しましたが)そこで過ごす高齢者、スタッフどちらも幸せそうです。我々も居心地よく、すっかり長居。気持ちがあればできるんだ、と大変勇気づけられました。

ここ最近、高齢者介護(自立支援)について自分なりに学びを進めておりますが、昨日、認知症に関する有意義な講義を受けました。
話題のドラマ「大恋愛」で多くの人に知られることになったMCIにつぃても触れています。
少しでも多くの方にお知らせできるように、高速に打ち込んだメモで誤字もあると思いますすが投稿しておこうと思います。


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錦中地区青少年育成委員会主催 教育委員会後援 平成30年度地域教育懇談会
もしかして認知症?あなたはどうする?ー高齢者4人にひとりが認知症時代ー

講師
なりひら高齢者支援総合センター 認知症地域支援員 松本友子(看護師)


オレンジリング
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平成17年 厚労省 認知症サポーター100万人キャンペーン
当初の目標を大幅に超えて、現在1000万人がサポーターに。小学生にも啓発を行っている。
マスコットキャラクターはロバ。オレンジかるた。等の取り組み。


高齢化と認知症
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65歳以上の人口 27.7%、2060年は40%に。
認知症 80歳〜84歳 20%、85歳〜89歳 41% 以降更に増えていく。
回避できない病気だが、認知症の始まりがあったはず。見逃さない事が大事。


始まり事例の紹介
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認知症スクリーニング 長谷川式を生み出した 聖マリアンヌ病院長谷川医師
ご本人が認知症を発症した時の状況を説明。

◆確かさが揺らいだ。
家の鍵をかけたかどうかの確信が持てない。
知っているはずの場所にたどり着けない。道の途中で突然道が分からなくなった。

丹野智文さん オレンジどあ代表
若年性認知症を発症した時の状況を説明。

◆以前なら簡単な言葉で済むメモが増えていった。
「佐藤さんに電話」というメモを見ても、どの件でどの佐藤さんに連絡するのか分からなくて。
家では慣れているのでうまくやれる。仕事場が一番早く気づくが同僚はその事は言わない。家族が気づく頃には相当進行している。


MCIについて
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認知機能は低下しているが日常生活には支障がないのはMCI
生活に支障が出ると認知症である。持続的かつ不可逆的。

アルツハイマー病から5割、レビー小体病2割、脳血管性疾患1割、現在の認知症3大要員
アルツハイマー病、、、脳に異常なアミロイドβたんぱくが蓄積する事が原因
アミロイドβたんぱくは、20年かけてゆっくり蓄積される。高齢になると発症率が上がる。

溜まっても発症しない人もいる。
なんらかの方法で認知症状を遅らせる事ができる。
大人になっても知的作業を続けている人は発症率が低い。


認知症の症状
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◆中核症状、、脳の細胞が壊れ、直接起きる症状、、、「治りにくい」
記憶障害、見当識障害、理解判断力障害、実行機能障害など。
時間→場所→人 の順にわからなくなる。不安になって何度も聞いてくる症状
小銭の計算が出来ない。買い物は札。硬貨を計算する事が難しくなるのは初期から現れる。
料理の段取りが分からなくなる。二つ三つの作業を一度に出来ない。料理の味が変わる。
洋服を着る順番に戸惑う。ボタンの掛け違いに気がつかない。
お風呂を嫌がる人が増える。拒否が強くなる。
何をどうすれば良いか、手順や順番が分からなくなる。→今更相談できない。→分からない事はやりたくない。→お風呂を嫌がる

◆行動・心理症状 BPSD
性格、環境、人間関係などにより支障が起きる、、、「治る可能性がある」
不安、焦燥、うつ状態、幻覚、妄想、徘徊、興奮、暴力、不潔行為、その他
起きる人と起きない人がある。
物盗られ妄想のメカニズム
記憶障害で財布をしまい忘れた→財布がないという記憶だけ→息子の家に引き取られた、元はしっかり者、嫁の世話になっている→世話になっている・心苦しく思っている人が犯人になる=嫁。女性に多い現象


行動・心理症状が悪化するプロセス
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喪失感、体調、薬剤、対人関係、生活障害など、いろいろ積もり積もって爆発!→BTSD
神経質・過敏→不安・否定→混乱→プライド・防衛反応

家族はイライラしたりストレス→悲しみ、諦め、焦り、防衛反応
狭い家の中でこのような事が起きるのは、解決するはずがない。
人の手を借りて良い。


行動・心理症状を改善する取り組み事例
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注文を間違える料理店
ホールスタッフは認知症患者
注文を書けない、間違える、別のテーブルに運んじゃう?!


まとめ
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認知症を恥ずかしいと思わない社会になれば。
おおらかな気持ちを日本中に広げよう。
大丈夫、どうにかなるよ、間違えちゃったね、まいっか、
と言える地域にしていくしかない。


参加者からの質問
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質問
確定診断は受けていないのに認知症の薬が町医者で処方されているのは如何なものか?

回答
認知症の診断は、脳のCTIほか沢山の検査が必要。地域連携型では中村病院が専門医が判定。
考えられる要因を全て取り除いた最後に認知症がある。厳密には脳神経外科?
とはいえ、普段行っているかかりつけ医が気づいても良いのではないか?
厳密な検査をする事が一番とは思わない。
かかりつけ医が疑いを持ち、大きな病院を紹介する事で安心→拒否反応が減少。

<質疑応答>

質問
自分で認知症と分かっている人って多いのか?

回答
自分で来る人は若年性認知症の患者。
高齢者でも気づくのは本人、でもそれを病院に相談するところまでには行きにくい。

質問
長生きする事が本当に幸せなのか?80になったら人に任せるしかないように感じる。
人生100年と言われると、あと30年生きるのかとストレス。ケセラセラが重要では?

回答
その通り。助けてと言える人になりましょう。
posted by 坂井ユカコ at 17:35| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする