2020年07月10日

新委員会「町会・自治会振興特別委員会」が始動

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このたび、新しい特別委員会「町会・自治会振興特別委員会」を発足し、町会・自治会の加入促進および活動活性化に関する諸問題について、総合的に調査し、対策を検討する事になりました。

この委員会では、墨田区の基本構想である「協治(ガバナンス)」によるまちづくりの実現へ向け、町会・自治会および区の役割等を明確化し、相互の連携協力のもと、地域課題の解決を図っていくため、政策立案および政策提言を行います。

私自身、町会の役員であり、その活動の難しさについて、理解しているつもりです。
自然災害や高齢者の孤独死、児童虐待等、事が起きるたび、顔の見える町の重要性も痛感するところですが、会員の高齢化、担い手不足、活動内容の見える化等、町会・自治会活動への課題も山積しています。
課題を着実に克服していくためにも、原因と改善策を整理し、行政として支援できる事や、仕組みを構築していく必要性を強く感じています。

今後、町会関係者との意見交換や先進自治体の視察等行い、議論を深めていく予定ですので、身近な課題や成功事例があればぜひ教えて頂ければ幸いです。
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2020年07月09日

新委員会「ひきこもり対策特別委員会」が始動

このたび、新しい特別委員会「ひきこもり対策特別委員会」を発足し、ひきこもりに関する「断らない相談体制」実現のための課題解決策を検討していく事になりました。

ひきこもりの問題は、①福祉、②保健衛生、③子育て、④教育と、多くの部門が関わっています。
特別委員会では、各部門における現状把握と、それに対する人員、体制、制度改正および連携などの課題抽出、対策を考え、最終意見をとりまとめた政策提言を行います。(令和二年度)

ひきこもりといっても、出不精といった広義のひきこもり状態(※)から始まり、離職や人間関係等の悩みからひきこもり状態に至る場合もあります。

8050問題、7040問題(※)が深刻な社会問題となっています。
ひきこもりは誰にでも起こりうることと認識し、現状の把握と周囲の理解、場合によっては医療等の支援へつなぐなど、役割を明確化し、回復のための支援体制を確実なものにしていくため、この特別委員会が有効に機能することを期待します。

(※)広義ひきこもりの定義
趣味の用事のときだけ外出する・近所のコンビニなどには出かける・自室からは出るが、家からは出ない・自室からほとんど出ないといった状態が、6か月以上続いている。

(※)8050問題、7040問題
若者の引きこもりが長期化し、親も高齢となる事から、収入や介護の問題が発生するようになる事。80代の親と50代の子(70代の親と40代の子)の親子関係での問題であることからそう呼ばれるようになった。多くは、親の収入が途絶え、外部への相談も難しいため、親子で社会から孤立した状態に陥っている。

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2020年07月02日

地域産業都市委員会TIPS ◆ 新型コロナで自転車がスタンダードに

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●「新しい生活様式」を踏まえた自転車通勤・通学の促進

新型コロナウイルス感染症を契機に、厚労省が人との接触を低減する移動手段として、自転車による通勤・通学を推奨したことで、これまで国交省が進めてきた自転車通勤等の促進が一気に後押しされる動きになっています。

まずは今年度、東京23区で自転車通行帯等を約17km整備(国道約10km、ほか約7km)し、東京23区内を対象とした自転車通行空間の、向こう3年間の整備計画を2020年秋までに策定することとしています。

今後は、企業による自転車通勤導入や駐輪場所の確保について、積極的に取り組む企業を認定、表彰するなど、その拡大を図っていく方向です。

国交省「自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」
https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001308.html


●墨田区も車道に「自転車通行帯」を位置づけ

墨田区では、これまで道路交通法の中での「自転車通行帯(自転車レーン)を、道路を管理する側としてしっかりと位置づけ(規定)することになりました。
幅員は、道交法同様の1.5メートル以上とし、地形の状況その他の特別な理由によりやむを得ない場合は、1メートルまで縮小できることとしています。

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その他、道路構造令の改定に合わせ、「自転車道」も規定しました。(ちなみに自転車道は墨田区内にありません。亀戸などにある写真の道路です)

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●普及には交通ルールの周知啓発が必須

幅員不足の車道では自転車通行帯の設置が難しく、整備段階から幅員を確保する等、これからの都市整備に関わる大きな課題も見えてきたと思います。

環境負荷を下げる自転車の活用は良い事です。
促進のためには安全性向上が必須の条件となります。
区内の道路のほとんどは駐停車禁止であり、区役所通りのように色分けすることは視覚的効果で駐停車の減少が見込まれますが、自転車通行帯やナビマークのある道路への駐車は思わぬ事故を誘発します。
議会からは、車に乗る人も自転車に乗る人も、交通ルールを守って安全に移動ができるための啓発を警察とともに徹底する事を求めました。

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参考資料

知っておくべき自転車ルール、歩道を通行できるのは日本だけ
https://news.livedoor.com/article/detail/18476524/

厚労省 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000633501.pdf#search=%27%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E7%9A%84%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%96%B9%E9%87%9D%27

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子ども文教委員会TIPS ◆ 曳舟小学校・四ツ目通りの拡幅の進捗状況について

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googleストリートビューより

四ツ目通り(正式には東京都の放射第32号線という押上三丁目~京島三丁目の860m)の拡幅にかかわる曳舟小学校プール等の再整備について説明がありました。

●四ツ目通りの拡幅事業の進捗について
令和2年6月1日現在で58%。
(早期の用地買収契約締結に向けて、関係者及び関係団体と協議中)


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●プール棟解体後の新プール棟について
建物構造及び階数:RC造 4階建(延床面積約2,000 ㎡)
特別教室・諸室:プール、更衣室、多目的室、PTA室、特別活動室(学童クラブ)、
図書室、音楽室、トイレ、管理人室

●地域住民等への説明について
新プール棟建築工事の基本設計(建物の間取りなどの概要を決める設計)をまとめ、7月末までに地域住民の皆様へ再整備概要について説明の予定。

●解体から新プール完成までのプール授業について
近隣小中学校又は民間プールの活用を含め検討中。

●今後の予定
令和2年度 補償額の契約締結(各地権者・都・区) を協議中
実施設計 (R2年7月~R3年3月)
プール棟解体工事 (R2年8月~R3年2月)
令和3~4年度 新プール棟建築工事(R3年7月~R5年3月)
令和5年度 新プール棟供用開始(R5年4月~)
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2020年07月01日

新しい生活様式を強みに「商店街新生活様式対応支援事業」

このたび補正予算で、墨田区独自による、小さい個人商店で活用頂ける感染症対策助成(全額補助)が始まることが決まりました。
中段以降にその内容(詳細は現在調整中ですので概要)を書いておりますが、まず、その前段となる東京都の助成からご紹介しておきます。

◆都の助成は50万円(上限100万円)、ただし対象経費の2/3、10万円以上の物品

新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながら、経済活動を進めていくためには、三密回避を前提としたビジネスモデルへの転換が必要になります。
そこで、商店のこうした「新しい生活様式」に対応するための投資に対し、都では上限100万円の助成を行っています。

助成対象経費
①内装・設備工事費(換気設備やパーテーション等)
②一点あたり10万円以上の備品購入費(サーモカメラ等)
助成限度額は、50万円(①を含む場合は100万円)
助成対象は、5月14日から10月31日まで
受付期間は、6月18日から8月31日まで
※予算額に達した場合は、期間中でも受付終了

参照URL
東京都中小企業振興公社
新型コロナウイルス感染予防対策 ガイドライン等に基づく対策実行支援事業
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/guideline.html

◆区では10万円未満の出費を全額補助

都の助成制度は確かに助かりますが、墨田区内の商店に目を向けると、必要とされるのは例えば通風のための扇風機や網戸などの比較的安価な対策であったり、消毒液といった消耗品など、むしろ10万円未満の設備や備品経費に対する支援であろうと思います。
そこでこのたび墨田区では、「個店」に対し、都の助成対象とならない「10万円未満」の対象経費に対して、「全額補助」を行う事になりました。
受付事務は、墨田区商店連合会が担うことになりました。書類審査等は商店へ訪問し確認することで、商店の事務的負担を極力軽減する方向と伺いました。
商店会のないエリアの商店や商店会未加入店にも活用頂ける(上限7万円)制度ですが、区商連賛助会員となれば満額10万円の助成を受けることができますので、この機会に入会して有益な情報を入手頂ければ幸いに思います。

◆助成金の対象商店には「新生活様式対応ステッカー」
都の助成や、今回とりあげた区の助成を活用した商店には、ステッカーを配布します。
店舗はこのステッカーを店頭に貼付することにより、感染拡大防止に務めているという、お墨付きとなります。

区長からは、この事業は商業支援の第一弾であり、第二弾として、キャッシュレスを活用したプレミアム付きの消費喚起(3億円、還元率30%)の実施を検討している旨の答弁がありました。こちらに関しても、追って詳細が発表できると思いますので、お待ちください。


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坂井ユカコの考え

◆このたびの新制度について
区の新制度は現在制度構築中で、詳細については近く明らかになります。
より多くの個店がこれらの制度を活用することで、持続可能な商業支援の一助となること、また個店(路面店)の集積により、地域に目が届く、安全な街が醸成されていく事を願います。
新生活様式対応、感染症対策が個店の強みとなり、さらに実際にお店を使う私たち区民も安心することができる墨田区になるよう、これらの制度の周知に努めていきたいと思います。

◆今後の見通し
来年のオリパラ開催の状況が現状では不透明ですが、開催となった場合、インバウンドも、制約があるにせよ、回復が見込まれ、地域経済にも大きなインパクトが出てくると思います。

◆これからしなければならないこと
地域経済を活性化させるためには、まずは足元を固め、経済をもとの状態にもどしていくことが重要です。
そのためにも、まず、自粛期間で自分の住む町に関心が集まったり、リモートワークで昼間人口が増加したこの機会を捉え、地域密着の個店の持続化を支援し、消費喚起を行う事。
感染症対策、キャッシュレス決済など、区内商業における生活の新様式を整え、来るべき、インバウンド復活の折には、速やかにベストな受け入れ態勢を提供できるように、今を腰だめの期間ととらえ、都下、周辺エリアからの集客促進に合わせて、準備を進める必要があると思います。
posted by 坂井ユカコ at 18:32| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | 更新情報をチェックする