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2017年12月12日

【地域子ども文教委員会TIPS】すみだ健康ハウスの廃止について

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現在全館休業中のすみだ健康ハウス。
このたび温浴施設の廃止が決定しました。

平成29年3月、天井から異音が発生したことを発端に、クアハウス天井内部に錆や腐蝕が広がっていることが確認され、利用者の安全のために、休業していた当該施設。
そのような中、施設を再開するためにはクアハウス及び浴室を中心に大規模な修繕が必要であり、約1年の工期と約2億5,600万円という巨額の費用を要することが、7月の調査で判明しました。


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すみだ健康ハウスの9種の風呂と水中歩行リハビリ。

まず施設の背景に目を向けます。
同施設は、墨田清掃工場から供給される高温水によるお風呂が目玉でしたが、平成22年に高温水管が破損したため、それ以降はボイラーを使用して施設を運営してきた経緯があります。
高温水管の修繕については、工事の難易度が非常に高く、前述の大規模修繕に加え、多額の費用が必要となります。(ボイラーによる運営については、年間6,00万円から8,00万円の燃料費が必要)

次に利用者に目を向けてみます。
利用者は年間約3万人です。ただ、利用者の半数以上が減免利用者で、利用者層が固定化している傾向があります。これは自家風呂所有率がほぼ100%に近い現状や、区内外における民間健康増進施設の充実といった社会環境の変化により、区民のニーズが変化していることが一因であると考えられるでしょう。

さらに受益者負担に目を向けます。
この施設の、利用者一人当たりにかかる行政コストについてですが、同じ余熱利用施設として建てられた「すみだスポーツ健康センター」のコストと比較して、約4倍という高い水準にあります。


資料 平成29年度(28決算)事業別行政コスト計算書
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同じ余熱利用施設「すみだ健康スポーツセンター」

このことから、大規模修繕の実施に見合う効果が期待できないという結論が導き出されました。

この施設はこれまで、区民の健康の増進及び回復並びに心身の休養を図ることを目的とした保養施設としての役割を果たしてきましたが、現在では一定の役割を終えたと判断し、平成30年3月31日をもって、「温浴施設」としては、その機能を廃止することとなりました。

従前の利用者の皆様には、本当にご不便をおかけしてしまうことは、重々承知しています。
さまざまな政策課題が山積する本区では、限られた税収・財源の中での、苦渋の決断となりました。

施設の今後については、これまでの憩いの場としての機能継続を念頭に、さまざまな区民ニーズに応えていくべく、機能及び内容を検討していくことになります。
検討状況はこちらで追ってこちらでお知らせいたします。
posted by 坂井ユカコ at 23:40| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

55年ぶりの新高等教育機関専門大学校「i大学」本区で2020年開学

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学校教育法の一部改正で55年ぶりに誕生する、新たな高等教育機関、学校法人電子学園が、ICT分野の「専門大学校」を本区で開学することが、12月4日、正式に発表されました。

大学名は、i専門大学(略称アイダイ)、学部名は、ICTイノベーション学部です。
開学場所は旧曳舟中学校跡地で、3月に連携協定を結んだ国立千葉大学に隣接するエリアで、開学時期は2020年4月、新校舎で200名の新入学生(各学年200名、4年合計800名)を迎えるべく本日より準備に入ります。

学校法人電子学園は、 1951年に創立された日本電子専門学校の運営母体です。同専門学校の卒業生は11万人以上で、現在はおよそ3,000人が通っています。IT系の昼間部23学科・夜間部6学科の合計29学科を設置する総合学園で、新宿駅を中心に14基の校舎を所有している専門学校です。
また、NPO法人私立専門学校等評価研究機構による第三者評価事業においても、初年度である2007年より、評価・審査対象校として参加。日本で唯一、すべての点検項目で基準を満たした証である『可』を得て、高水準な教育を実践する専門学校であると認証されています。(ウイキペディアより一部引用)

学校教育法の一部改正(2019年4月1日施行)にともない、実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関である「専門職大学」。2019年度から設置される新区分の高等教育機関です。大学の制度に新たな教育機関が追加されるのは、1964年の「短期大学」創設以来55年ぶりのことで、大きな注目を集めています。

この専門職大学の特徴は、職業実践教育に特化しているという点。卒業単位の3〜4割は実習等の科目になるほか、専任教員の4割以上を実務家が担うなど、従来の大学以上に、職業と直結した実践的なカリキュラムが組まれます。

AIやロボットが進化し、社会における将来の予測が困難化する現代において、わが国でも、高度な専門性を保有しながらも柔軟に時流を捉え、世界で勝負する人材が求められています。

このたびの開学は、国内外のトップクラスのICT企業をはじめ、東京商工会議所(墨田支部)、本区という産学官の連携で、文字通り、「知のハブ+教育特区」を創出していく、というものです。

東京で、AI時代にICTでイノベーションを起こす専門職大学が、ものづくりの町、すみだに。
どんな広がりを見せていくのか、大いに期待しながら、注視してまいります。

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posted by 坂井ユカコ at 14:07| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

民泊解禁「ルール必要」

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写真はマンション等に掲示する張り紙のひとつ。
入居者に対する「この物件では民泊はできませんよ」
来訪者に対する「ここは民泊じゃありませんよ」
両方の意味があるように感じます。

民泊新法閣議決定のタイミングで、Airbnbが、民泊新法で規制される営業日数180日を超えるリスティングに対し、システムで自動的にゲストには非表示にされる機能を追加する方針であると報じられ、不動産・IT・民泊関連の多くのメディアが取り上げ、大きな話題になりました。
営業日数とは実際に誰かが宿泊した稼働日数ではなく待ち受け日数です。

驚き、諦め、Airbnbの民泊新法対応を巡る様々な考え
https://minpaku.excite.co.jp/interview/20170223/

政府と協力しながら日本での民泊拡大を目指すうえでも、また同社におけるリスクマネジメントにおいてもシンプルかつ有効な手段でしょう。私も同じ立場ならそうすると思います。

しかし今Airbnb に物件を掲載している従前の民泊事業者の実態は、365日営業の「無届け民泊」が殆どであり、それでは商売あがったり、と困る民泊事業者(仲介事業者)も多かったと考えられます。

複数の仲介サイトを乗り換え、時間差で物件を掲載したならば、今まで通りの365日営業も理論上可能となりますが、新法では違法となります。とはいえ、明確な枠組みが無ければ、机上の空論であり、違法な営業日数の民泊が増殖していくことになるでしょう。

今回、公取が独禁法違反の疑いで、Airbnb日本法人を検査した件についても、民泊新法180日管理問題への反応と個人的には見ています。
解決策のひとつに掲載サイトを届け出制にする案(Airbnbに掲載すると届け出たらそれ以外のサイトには掲載できず、180日の掲載期間が終わったら情報が非公開となるといった仕組み)が出ているようなので。

民泊仲介大手エアビー社に独禁法違反の疑い 公取委検査
http://www.asahi.com/articles/ASKCK2PH6KCKUTIL003.html

6日、エアビーアンドビーのアジア太平洋公共政策局長は、来年6月に解禁される民泊新法について「観光業も変化しており、法律、規制、ルールが必要」と述べています。

米エアビーアンドビー 幹部 民泊解禁「ルール必要」
https://mainichi.jp/articles/20171107/ddm/008/020/064000c

松島みどり代議士が、検討の段階で唯ひとり、まちの意見を強く主張して下さり、新法では民泊営業看板の掲示、苦情連絡先の明示等、新たに「住民の視点」を加わることになりました。

課題山積の民泊ですが、新法が実効性を伴うものとなるよう、一番大切な住民の皆様の安全安心を脅かすような方向に行かないよう、引き続き注視し、現場の意見を国政へ繋いでまいります。


posted by 坂井ユカコ at 17:50| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

区民消火隊の「黒い長ぐつ」

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幹線道路沿いの町会に配備されている区民消火隊。区内に55あります。
私も時々消防団の仲間と一緒に操法指導を行っていますが、定期的にポンプを動かし、放水訓練を行い住民の生命・財産を守るため活動しています。

もともと東京都指導のもと、昭和40年代に創設された隊がほとんどと伺います。
今は区に移管されていますが、消火隊隊員は、住民防災組織としての位置づけながら、町会等地域コミュニティの一翼を担う人材で構成されていることが多いと感じます。私自身、各隊の練習にお供する中でその事実に触れ、消火隊の意義をさらに強く感じるところです。

消火隊では毎月、消防団と同様に、消火栓を開け、水利(水槽)に水を貯め、吸管投入し、放水訓練を行っています。
この消火栓のフタ、40キロあるそうです。我々消防団で訓練を行う際にも、フタが誤って閉まらないよう、取り扱いには十分注意を要するため全員編み上げの安全靴を着用しています。


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ところが消火隊に支給されるのは「黒い長ぐつ」です。
定期的に訓練も行う同じ防災組織であるのに、私たち消防団には編み上げの安全靴が支給され、区民消火隊には「黒い長ぐつ」が支給されていることに疑問を感じます。
遠目には似て見えますが、目的と機能が全く違うのですから。
決算特別委員会では当該委員ではなかったため、自身も隊員であり考えに賛同してくれた加藤委員に質問を託し、理事者からは、次年度から装備品リストに安全靴を加える旨答弁がありました。加藤委員ありがとうございます!


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来年度、この答弁が実効性を伴うよう、私もしっかり注視するとともに、これからも、区民消火隊の皆さんがより安全に活動を行えるようになることを後押ししてまいります。

(墨田区ホームページより)
区民消火隊は、住民防災組織の防火部に位置付けられ、基本的に災害時における初期消火・延焼拡大防止など地域安全確保の役割を担う組織で、全隊に可搬式ポンプを配備しています。現在55隊が結成され、区では、区民消火隊に装備・訓練の助成等を行い、強化充実を図っています。また、平成19年度より、老朽化した可搬式ポンプの更新を行っています。その一部は、自治宝くじ助成金を受けて新調しました。

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posted by 坂井ユカコ at 15:25| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

最近のご報告

@衆議院議員選挙のご報告。
東京14区(墨田区・荒川区・台東区の一部)小選挙区にて、松島みどり、無事当選することができました。
都議選の事もあり、全く予想のつかない選挙でしたが、行く先々での暖かいお声かけと激励が、何よりの幸せでした。
23年本区と国を繋ぎ、実績を積み上げている松島みどり代議士。私個人としても、できることは全てやった思いですが、それでも数週間前に初めてすみだを歩いた候補者に一定の得票が出たことに、正直驚きと不安を感じました。地域力向上は区政の場で私たちが推進しなければと思います。
都議会ではねじれ現象に似た状況も発生してはいますが、地域を思う気持ちは誰もが同じと信じています。今後も私たち区議会議員がハブとなって、本区の課題解決を国政の場へ、松島みどり代議士にしっかりと働いて頂く所存です。
皆様応援ありがとうございました。

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Aダルマつながりで、、、
墨田区役所一階に巨大ダルマが展示されています。
荒ぶる筆使いが迫力満点!必見です。
11月22日ですみだ北斎美術館はオープン一周年。来場者は35万人に達するところです。

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B平成28年度決算特別委員会が開催中
墨田区議会では決算特別委員会が開催されています。
山本区長が就任後編成した平成28年度執行予算(28年4月〜29年3月)を審議します。
マルチデバイス対応で映像配信が行われています。

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posted by 坂井ユカコ at 20:43| 東京 ☀| Comment(0) | 区政情報・議員活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする