【活動報告】地元の商売を支え、歩きたくなる魅力的なまちづくりへ

予算特別委員会4日目は、地域の経済を回す「産業観光費」と、道路や公園を整備する「土木費」について質疑を行いました。
■ デジタル商品券:使い勝手を改善し、予算を使い切る「出口戦略」を
墨田区の人気施策である「プレミアム付デジタル商品券」。令和8年度も3億円の予算が確保されましたが、私は**「一度買うと追加購入できない」**という現行システムの大きな欠陥を指摘しました。
せっかくの購買意欲を逃さないよう、システム改修を強く要望。区側からも「実施までに改善できるよう調整中」との前向きな回答を得ました。あわせて、大型店だけでなく地元の商店街にしっかり恩恵が行き渡るよう、商店連盟との密な連携と、完売に向けた販売コントロールを求めました。
■ 猛暑から働く人を守る!「熱中症対策」への新助成
夏の猛暑は、現場で働く方々にとって死活問題です。わが会派の提案が実り、令和8年度から新たに**「熱中症対策補助」**がスタートします。
スポットクーラーやファン付き作業服の購入などに対し、**最大30万円(補助率2/3)**を助成。小規模事業者の皆様にこの支援が確実に届くよう、SNSだけでなく相談員による現場巡回など、顔の見える周知を徹底させることを確認しました。
■ 隅田川沿いの再開発:回遊性とコミュニティの創出
• 隅田川緑道の整備:現在は自転車保管所として使われ通行できない駒形橋〜厩橋間のエリアを、新たに緑道として整備します。隣接する「こまどり児童遊園」と一体的に整備することで、防犯性を高め、誰もが歩きたくなる「ウォーカブル」な空間づくりを推進します。
• 旧ライオン本社跡地開発:いよいよ本体工事が始まった大規模開発。令和11年の完成に向け、区道のデッキ化やスーパー堤防整備が進みます。私は、工事中も住民に将来の姿を丁寧に発信すること、そして公開空地がマンション住民と地域住民が交流できる「生きた場」となるよう、利用ルールの早期協議を求めました。
💡 坂井ユカコからのメッセージ
「商売がしやすい街」と「歩いて楽しい街」はセットです。デジタル技術で消費を喚起し、補助金で現場の安全を守り、インフラ整備で地域の価値を上げる。
特に旧ライオン跡地のような大規模開発は、完成して終わりではなく、そこからどう新しいコミュニティを育むかが重要です。ハードとソフトの両面から、墨田の活力を引き出していきます。
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