【新たな交流の場へ!大横川親水公園南詰(撞木橋)がついに完成】
春分の日、長らく整備が待たれていた大横川親水公園南詰(撞木橋)が、ついにリニューアルオープンしました!
かつては保育需要への対応や発熱外来としても使われていたこの地が、ついに地域の子どもたちや高齢者の皆さんが集い、元気に過ごせる“地域の未来”を育む公園として生まれ変わりました。
完成を祝うセレモニーでは、区長、議長、町会長からの挨拶がありましたが、何より印象的だったのは、真新しい遊具に夢中になって駆け回る子どもたちの姿。この公園の主役は間違いなく君たちです。
今回の改修では、隣接していたさざんか児童遊園と一体整備を行い、東西通路を貫通させることで人の流れが生まれ、地域全体がひとつに繋がる公園となりました。防犯の観点からも、格段に体感治安が向上したと感じています。
水遊びができる遊具やターフの設置スペース、そして魚をテーマにした意匠が随所に施されており、子どもも大人も「楽しい!」と感じられる仕掛けがたくさん詰まっています。
【振り返れば…この場所には長い物語がありました】
この公園が完成するまでには、実は紆余曲折がありました。
未利用地だったこの場所。保育所や発熱外来としてその時々のニーズに応えてきた一方、長年フェンスに囲まれたまま放置された印象も否めませんでした。
私も議会で、竪川親水公園含め、こうした未完成の公園の整備完成を要望してきました。
令和4年度には住民アンケートも実施され、「子どもが走れる広場を」「ラジオ体操や健康器具が欲しい」「きれいなトイレを」など、多くの声が寄せられ、その声が形になりました。
【公園はインフラ。地域の価値を支える“公共財”】
公園は単なる遊び場ではなく、地域の安心・安全・交流・健康を支えるインフラです。今回の公園整備は、その象徴となるような、心のこもった整備だったと思います。
私自身、議員として地域の課題と向き合ってきたからこそ、今日の完成を多くの方と共有できることが何よりの喜びです。
これからも、地域に必要な整備を、ひとつひとつ丁寧に、区民の皆さまとともに実現してまいります!
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