【ドッグラン】現在の場所での仮設置検証は終了へ
2月1日から、大横川親水公園で試験運用が始まったドッグラン。
皆さまには大勢のご利用とご意見をありがとうございました。当初ご説明の通り、この場所での試験運用は6月でいったん終了し、機材を修繕・再利用して、区内の新たな場所での運用調査が始まります。
区として初めてのドッグラン試験運用が、愛犬家の集まる大横川親水公園でスタートできたことは、とても有意義なことで、800頭のわんちゃんの登録で区は確かな需要を把握、そして愛犬家の皆さん、住民の皆さんから、本当に多くのご意見を頂戴することができました。
試験運用のために公園の一部を活用させていただけたこと、公園利用者の皆さまに深く感謝申し上げます。
試験設置当初、この場所で引き続き本設置を目指すことが当然視野にありました。しかし開設後、400件以上のご意見が寄せられ、多くの歓迎する声と同時に、騒音等への厳しいご意見も相当に寄せられ、あらためて、快適な住環境の確保とドッグランの両立の難しさを痛感させられました。
これから環境の違う新たな場所(旧中川水辺公園)で一定期間検証を行い、両試験設置データを集約、本設置へ向け、具体的な条件整理が進んでいきます。
旧中川の試験設置期間は7~12月下旬(予定) で、広さ(より広く)、地面(ダスト舗装から草地へ)、利用時間(朝方や夕方も使えるように)など、大横川親水公の利用者さまから多くいただいたご意見を反映した仕様になっています。
既に登録いただいたワンちゃんは、再登録等は不要です。
ぜひ7月から仮設置される旧中川ドッグラン試験設置をご利用いただき、新たな環境へのご意見を承ればと思います。
区内わんちゃん(登録)は令和5年度末で8,456匹 ・ペット連れの公園利用者は散歩利用の約2割です。
ペット政策の継続には、皆さま愛犬家のモラルも問われてまいります。相互理解の上、ワンちゃんと飼い主の最大幸福につながるご利用を伏してお願い申し上げます。
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