【令和6年度予算特別委員会TIPS2 】 分煙環境整備「曳舟文化センター敷地内にコンテナ型喫煙所開設」

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私は喫煙の経験が無く、吸うひと吸わないひと、平等な立場で考えます。
当選以来、より分煙効果の高い喫煙場所を区内に分散配置することを軸に、受動喫煙防止に関する関係条例や区指針の整合性、吸うひとも吸わないひとも快適に過ごせるまちづくりを議論してきました。

このたび提案した高性能空気清浄コンテナ型喫煙所が曳舟文化センター敷地内にオープンしたことを高く評価します。
とはいえ道半ば、平成30年に西口喫煙所が廃止されてから駅周辺に公共喫煙所はこのコンテナ型喫煙所一カ所ですので、更なる分煙環境の拡充を求めて行きたいと考えます。

墨田区には毎年、特別区たばこ税(今年は24億円)が入ってきます。
分煙施設の整備は、禁煙を支援する取り組みにもつながり、禁煙を希望する人々にとって良い環境を提供することにもつながります。
特別区たばこ税は、区内たばこ販売店が購入者に代わって納めるものですが、目的税ではないため、一般財源に溶け込み、現在全体予算として使われています。
区全体の健康水準向上につながる公共の場や職場などでの分煙環境整備。
私は、分煙環境整備にこのたばこ税を活用することも求めています。

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