坂井ユカコ 3期目の約束「これまで実現したこと」

季節の政策トピック

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墨田区の木「桜」情報の集約・見える化が実現「墨田区さくらマップ」

墨田区には隅田川や中川のみならず、公園や区道など、気軽に桜を楽しめる場所が数多くあります。このたび坂井ユカコの提案で、墨田区のシンボル「桜」情報の、取りまとめと可視化が「墨田区さくらマップ」として実現しました。加えて、坂井ユカコは、決算特別委員会で、公園を利用する人に分かりやすく「区内公園・児童遊園ごとの遊具や設備の取りまとめ情報の公開」を提案しています。こちらについても近日新しいご報告ができる見込みですのでお楽しみに。

【実現しました】墨田区さくらマップ

http://sakaiyukako.seesaa.net/article/498228592.html

加えて坂井ユカコは、予算特別委員会で、公園を利用する人に分かりやすく「区内公園・児童遊園にある遊具や設備の集約と可視化」を提案しました。近日新しいご報告ができる見込みです。


坂井ユカコが
これまで実現してきたこと
詳しい解説は下段にございますのでご参照下さい

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8年間で実現したこと

キャッシュレスを推進。利便性向上のため各種納付のスマホ決済を実現

初当選の2015年、墨田区の税金や手数料は現金払いが主流でした。

坂井ユカコは利便性向上に現金以外の決済手段の導入を求め続け、今では24時間365日、どこにいても税金や各種手数料が納付できるようになりました。

現在キャッシュレス納付ができる税金・手数料は、特別区民税、都民税、軽自動車税、国民健康・後期高齢者医療・介護などの保険料、住民票、印鑑・戸籍・課税・非課税・納税などの証明、営業許可申請、飼い犬の登録です。

納付方法は、電子マネー(パスモ、nanaco、WAONほか)、スマホ決済(LINEペイ、auペイ、PayPay、d払い、メルペイほか)、クレカ、デビカなど。納付書のバーコードを携帯で読み取って決済ができるようにもなっています。

区役所やコンビニに行かず、どこにいても、何時でも支払いが可能になり、納付率も向上。現在区の特別区民税全体の6%がスマホ納付です。スマホ決済の浸透は、皆さまご存知のPayPayポイント還元の大盛況にも繋がりました。

隅田公園内の公衆トイレ全個室に手すりを設置。高齢者等にも使いやすく

ミズマチもある人気の公園は、全個室子供用便座など子育て世代に優しい一方、手すりがひとつもありませんでした。隅田公園は区指定避難所で、誰でも利用できるトイレであるべきと求め、男女全個室に手すりが取り付けられました。

歳を重ねると、どうしても足腰が弱くなり、立ったり座ったりといった動作が困難になり、補助が必要になります。これからも高齢者やお身体の不自由な方が利用できる頂ける公園を整備し、全ての区民の豊かな毎日を目指します。

隅田公園そよ風ひろばにある公衆トイレは、友好都市・栃木県鹿沼市から取り寄せたヒノキ材を使い、男女個室の全てにベビーチェアや子ども用の便座が装備され、子育て世代にやさしい作りになっています。

ところが個室に手すりがひとつも無く、周辺にお住まいの高齢者は、綺麗になった公園に行きたいと思っても、手すりが無いトイレに行く自身が無いため、足が遠のいたり、用を足すために、わざわざ区役所や家に戻っていると伺い驚きました。

隅田公園はいざというときには区指定避難所にもなるため、誰でも利用できるトイレであるべきで、手すりは必要です。本会議質問を行い、現在全ての個室に手すりが装備されています。

高齢になると、どうしても足腰が弱くなり、立ったり座ったりといった動作が困難になります。

高齢者やお身体の不自由な方が安心して隅田公園を訪れて頂けるようになり、私も大変嬉しいです。

松島代議士と連携民泊新法に住民視点「苦情連絡先の明示」を義務化

2017年閣議決定、施行中の民泊新法には、事業者は「目立つ看板を掲示」し、「連絡先の掲示」を行うことが義務付けられています。滞在者と住民のトラブルを未然に防ぐためのルールが、坂井ユカコと国の連携で実現しました。

2016年当時、次々訪日外国人向けの宿泊施設が営業を始め、区内には民泊600軒が存在しました。旅館業法の基準を満たすのは数件で、それ以外は違法な宿で、責任者不在(無人運営)などが原因で住民トラブルが出始めました。

坂井ユカコは「一刻も早く届出制に移行し、実態を把握すべき。そうしないと大変なことになる」と国(松島みどり代議士)訴えました。そして生活者視点が公に議論され、出来あがろうとしていた新法に新たに「住民視点」が加わりました。

コロナも徐々に収束の方向で、現在インバウンドも急速に回復しています。今後、住民目線の民泊新法が、滞在者と住民のトラブルを回避する一助になれば大変嬉しいです。

横川小学校の外周フェンスを整備。不審者の侵入予防で児童の安全を確保

北側は、フェンス・柵が大変低い場所があるため、児童の安全のために、他校と同じような高さを確保することを要望し実現しました。改修後は、開かれた学校としての明るさを確保しつつ、不審者の侵入を防止、犯罪を抑止しています。

児童を狙った犯罪、犯行を未然に防ぐためには、抑止力の強化、また、万が一事件が起こったとしても、できるだけ早く犯人を捕まえる仕組みづくりが、学区内の児童生徒のみならず、地域住民全体の安全につながります。

また、区が2016年から進める通学路に防犯カメラ設置ですが、各カメラの設置時期も性能もまちまち。私は現在設置されている各カメラの性能を検証した上で、適切な場所にカメラを設置することを区に求めています。

老大木街路樹を花咲く中低木へ。毎年2000万円相当の費用削減に貢献

高度経済成長期から半世紀、巨木化して枝葉が信号や街路等を遮る、落葉が排水溝に詰まる等、問題が顕在化する老木街路樹について、植え替えを求めました。区役所通りは道路バリアフリー事業に合わせ、花の咲く中低木に更新されました。

手入れの軽い中低木は、大型樹と比較して約7割の経費削減効果が継続的に続きます。坂井ユカコの提案以降、大型街路樹は平成27年当時の1200本から、現在600本程度に変化し、概算で毎年2000万円程度の財政効果が出ています。

もちろん春日通りなど大きな道路には、従前通り大型の街路樹が植えられています。命あるものですので適所への移植等、可能な限り保全に努め、区財政と門前の清掃など、区民の負担軽減も鑑み、今後も慎重に取り組みを継続します。

コロナ禍の区内飲食店支援持ち帰り店情報集約の旗振り役

外出も憚られた2020年4月の緊急事態宣言下、墨田区商店連合会と共に区内の飲食店の持ち帰りメニューを取りまとめサイト「すみだテイク!」の旗振り役に。出前支援、配達員の地域雇用もデリバリーサービス会社との連携で実現。

地域の個店、とりわけ路面店は人と人の交流や見守り機能を自然に備えた貴重な場所です。こうしたお店を守る事は地域の平穏を守ることに必ず繋がります。私は議会でたびたび取り上げ、地域に根差した事業継承支援を問いかけています。

あわの自然学園をデジタル保存。いつでも映像で懐かしむ事が可能に

令和4年3月末に閉園したあわの自然学園は、多くの区民にとって子供時代の思い出を共有した場所です。誘致した大学にもご協力頂き、臨場感ある映像を撮影、編集、区のwebサイトに保存し、いつでも振り返ることが可能になりました。

運営費用の負担など課題も抱えていましたが、あわのは区民にとって唯一無二の場所でしょう。あわの自然学園閉園後の現在は、小学校25校の5年生は、国立青少年教育機構①那須甲子、②信州遠野に分かれて移動教室を行っています。

煙が外に出ない喫煙所。曳舟文化センターに第一号コンテナ型設置(決定)

曳舟文化センター屋外にコンテナ型喫煙所が設置されることになりました。人が集まる場所には高性能の脱臭空気清浄機能がある密閉型喫煙所が受動喫煙防止の観点から現実的であると、議会で繰り返し求めてきた成果です。

受動喫煙を防ぐ環境を作ることにつながる適切な喫煙場所の整備と禁煙・減煙支援の二本立てで議論することが肝要です。喫煙経験がなく、また嫌煙家でも無い私だからこそ、常に現実を見据え公平な立場で議論・提案ができるのです。

将来的にたばこの害の無い社会が望まれますが、いま一定数の喫煙者が存在すること、たばこ店を介して支払われる地方たばこ税(毎年20億円)は区にとって貴重な収入源であることを受け止め、現実的な施策を進めていくべきです。

禁煙治療費補助事業を継続

坂井ユカコの受動喫煙防止は、適切な喫煙場所と、禁煙減煙支援の二本立てです。そのような中、実績もあるのに、令和5年の予算か確保されていなかった区の「禁煙治療費補助」について、その予算を確保しました。

厳格な受動喫煙防止と適切な分煙環境整備を推進。条例や指針を改良

機を捉え、集中的に問題提起・提案した甲斐あって、ついに区が、たばこ政策の不整合部分を修正する考え方を示しました。新しい考え方に基づき、受動喫煙防止対策は、大きく前進して行きます。これまで提言してきたのは次の5点、

①歩道や駅前広場など屋外公共空間の受動喫煙防止対策の明文化

②路上喫煙等禁止条例に受動喫煙防止の視点を反映

③民間事業者に協力を仰ぎ、区指定喫煙所を分散設置

④喫煙所設置助成事業の再構築

⑤関係条例の点検と更新

①、②、⑤は、受動喫煙防止対策のための墨田区基本指針(ガイドライン)の改定が決定、③、④ についても、鉄道事業者・民間事業者との協議による民営公共喫煙所の誘致、所管を移しての新たな助成制度の再構築が決定しました。

乗降客の多い駅周辺や、イベント等の開催により人が多く集まる大規模公園等についても、一層の分煙環境を確保するため、喫煙所の設置を検討、設置に当たっては、高性能空気清浄機能を備えたコンテナ型を中心に検討します。

特に「受動喫煙防止対策のための墨田区基本指針」の改定は、道や駅前広場など屋外公共空間の分煙環境整備の予算措置の根拠となるため重要です。坂井ユカコが一石を投じた事が、超党派で多くの賛同を頂き、実現出来ました。

地域住民と共に都有地活用を提案(本所吾妻橋駅前と東駒形四丁目の都有地)

東京都に①吾妻橋2丁目〜3丁目・浅草通り本所吾妻橋駅周辺の安全な歩行空間確保のため、駐輪環境の整備を、②長年空き地となっている東駒形4丁目の旧職業安定所跡地の有効活用を、地域の皆さまと共に要望しています。

①本所吾妻橋駅周辺は現在、浅草通りの歩道を駐輪場にしています。

浅草通りは都道、そして真下は、都営地下鉄の本所吾妻橋駅で、事実上、駐輪の大多数は鉄道利用者ですから、都に一定の責任があると考え、要望活動しています。

② 東駒形4丁目の旧職業安定所跡地は、長期間活用できないままになっています。まずは着実に活用へ向けていくために、都産業労働局と地元住民による意見交換・検討会を開催。これまで止まっていた遊休地の活用が動き始めました。

老朽化した吾妻橋一丁目歩道橋を撤去。横断歩道新設。今年9月完了予定

地域の長年の要望「吾妻橋一丁目歩道橋」の撤去が決定。

初当選以降、現地実態調査を重ね、機をとらえ要望活動を再開。ついに実施設計を経て、令和4年度、解体が決定しました。(資材調達等の遅延で5年度前半に実現)

この歩道橋は15年ほど前から撤去の要望があがったものの、財源や都区関係所管との調整など、さまざまな障壁があり実現に至っていませんでした。なお、警視庁との調整で、歩道橋解体後には信号付き横断歩道が設置されます。

浅草通りについては、本所吾妻橋駅沿い東西南北の歩道部分を大きく占めている駐輪場について、適切な対応を求める要望書を2015年、周辺町会、商店会で提出しています。都営地下鉄本所吾妻橋駅待機所が解体され、

先の予算特別委員会で、地域の課題解決のための跡地活用を求め、区長は、自ら都に対して交渉を始めるとの回答がありました。

将来を見据えた旧学校跡地など未利用公有地の有効活用。23区初の新部署創立へ。

委員長を務めた行財政改革等特別委員会、私は区内の未利用公有地、旧学校跡地など有効活用されていない土地建物をテーマにしました。これにより令和3年、23区初「ファシリティマネジメント担当」が発足。活用が進展しています。

区民の貴重な資産 である公共施設・土地建物。これらをマネジメントするうえで、経営的な視点を持つことは大変重要です。あとどのくらい使うのか、そのためには修繕か建て替えか、機能統合、総量圧縮、場合によっては売却判断も。

区議会特別委員会の議論から生まれた経営視点の公共施設・環境管理。我が区の将来を見据え、戦略的政治判断をスピード感を持って行えるような組織になる事を切に願っています。

がん等と闘う40歳から64歳までの寝たきりの方に紙おむつを無料支給

区の紙おむつ支給事業が要件拡大、介護保険第2号被保険者(40〜64歳の末期がんなど特定疾病の方)にも支給が始まりました。末期がん患者との話から現状を知り提案。病気と闘っている方々へ、少しでも励ましとなれば幸せです。

区では、寝たきり等で介助を要する方に対して、高齢者と、重度心身障害者(児)を対象に紙おむつ等支給事業を実施していましたが、介護保険第二号被保険者は、どちらにも属さないため、サービスを受けることが出来ませんでした。

運用変更によって、障害者手帳を取得され、重度心身障害者(児)の紙おむつ等支給が使えるまでの、条例のはざまにある方にも、区の支援を受けていただけるようになりました。

コロナ禍で町会団体が総会を書面開催できる雛形を区ホームページに整備

コロナ禍で総会開催の可否や方法に頭を抱える町会・団体様が多かった当時、坂井ユカコの提案で「会合を書面・委任状開催する支援ツール」が区ホームページに公開されました。迅速な対応により、緊急事態宣言発令に間に合いました。

施策のキモは、委任状ひな形をダウンロードできる事にとどまらず、緊急事態に、任意団体に対して行政が踏み込んだ事で、おそらく区として初めての対応です。このお墨付きで団体はコロナ禍で、総会を書類開催する事ができました。

2016年以降、転入者すべてに町会活動を周知するをパンフレット送付

長くお住まいの方は見る可能性の少ない、新住民向け施策をご紹介します。坂井ユカコの提案により、平成28年7月以降、墨田区への転入者全員に「町会・自治会加入案内リーフレット」が現住所確認通知と共に郵送されています。

いざという時身近な人と人のつながりが重要である事や、さまざまな町会活動が紹介され、同封の返信ハガキで区役所が各町会へ繋いでいくという仕組み。町会に関心を持った方、実際に会員になった方が区内に大勢いらっしゃいます。 

錦糸町の客引き対策、提案した警告スピーカー音が効果絶大でニュースに

嘉門達夫氏の「ぼったくりイヤイヤ音頭」、錦糸町駅駅前広場の警告スピーカーで、耳にされた方もおられると思います。平成28年度予算特別委員会で坂井ユカコが提案し実現、話題となりYahoo!ニュースで取り上げて頂きました。

警告スピーカーの設置含めていくつも障害があり時間がかかりましたが、現在では多言語対応の

パトロールをはじめ、地域の安全安心のためにご尽力頂いている皆様の負担が少しでも軽くなれば幸いです。

外国人滞在者向けガイドをホームページに公開。ご近所トラブルを防止

訪日外国人の滞在時のトラブルや苦情を未然に防ぐため、坂井ユカコの提案で、下町の生活環境や住宅事情等を反映した「外国人滞在者向けの滞在ガイド」が区ホームページに公開され、宿泊事業者が自由に使えるようになりました。

区民の皆さんからの率直なご意見が反映されているこのガイド、多言語化され、宿で必要事項を追記・編集して、滞在者に手渡したり予約メールに添付したりできるよになっています。アフターコロナでも有効活用される事を願います。

外国人旅行者が多数東京を訪れ、墨田区にも、多くの外国人が滞在していた平成29年、地域住民からは、外国人旅行者を見かけることに慣れてきたという意見と同時に、マナーに関する摩擦を懸念する声が聞こえて来ていました。

多くの訪日外国人は、その国の文化に敬意を払い、ローカルルールを楽しみたいと思っていますが、このローカルルール、暗黙の了解すぎる事から、文化の異なる訪問者が理解するのは、至難の業なのもまた事実です。

トラブルや苦情を未然に防ぐためには、我々から伝えることも重要です。

そこで私は、これまで実際に寄せられた苦情やご意見を集約し、墨田区の生活環境や住宅事情等を反映した外国人滞在者向けの滞在ガイドが作れないかと提案しました。

墨田区議会史初となる手話による本会議質問。障がい者の意思疎通を推進

平成31年、本会議質問中、ボランティアセンターで勉強した手話を冒頭と結びで披露しました。傍聴席には手話通訳者が入りました。本会議場での手話、傍聴席での手話通訳ともに、墨田区議会で初の出来事です。

私は講座を受講し、全国手話検定5級を取得しました。手話の勉強は、単にコミュニケーション手段を習得するだけではなく、習得の段階で、一見健常者であるろう者の事を知ることができ、視野が広がることが重要だと思います。

墨田区は、手話言語及び障害者の意思疎通に関する条例が制定。障害の有無にかかわらず、「手話及び意思疎通手段がより利用しやすい環境」「相互に人格及び個性を尊重し合いながら共生する地域社会」の実現を目指しています。

ユカコッコ通信23号延べ50万部発行。分かりやすい情報発信が座右の銘に

ユカコッコ通信は、原稿からデザインまで、全て坂井ユカコが手造りしている愛情のこもった区政レポート。1年3回発行を目標に、現在19号発行しています。身近な話題、区政情報をわかりやすくお届けできるよう努めております。

喫茶店の一角などでミニ区政報告を実施。気軽に相談ができる場所を用意

お声かけいただければどこでもミニ区政報告会を開催させて頂いています。年3回発行している区政レポート「ユカコッコ通信」をテキストにした解説などざっくばらんに。自由意見交換を通して開催地域共通の課題を抽出しています。

防災、教育、福祉等、本区には課題が山積しています。区政報告は、良いことも悪いこともしっかり説明することが大事です。今後ミニ区政報告会等、丁寧な対話を通して、みなさまの想いを形にしていけるよう努めてまいります。

2016年から墨田区新年賀詞交歓会にて本所中学校生徒が琴を演奏

各地域・団体などが仕事始めに集う「墨田区新年賀詞交歓会」。坂井ユカコの提案で、平成28年から本所中学校琴楽部員によるお琴の演奏が披露されています。本所中学校琴楽部の皆様には、いつも素晴らしい演奏に感謝申し上げます。

委員会では、新年賀詞交歓会は例年参加者が固定化&減少傾向、内容がマンネリ化していることを指摘。お琴の演奏、お囃子など、お正月らしい晴れやかな演出、演者としての区民参加で、賀詞交歓会を活性化すべきと申し上げました。

保護猫を家族に迎える選択肢で動物を愛護。増やさないTNR活動を支援

平成31年、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の助成が増額、さらに町会との関わりを持つことで助成割合が拡充されました。支援拡充がTNR・地域猫活動、保護猫活動などを行う方々にとって少しでも助けになる事を期待します。

社会秩序を維持して行く上で、増やさない活動(TNR)や保護活動は、誰かがやらないといけない仕事です。動物愛護委員の皆さん、ボランティアさんが私費も投じながら担っていることに感謝いたします。

活動に対する区民の理解が深まると同時に、人的支援や資金支援などの協力者とのマッチングが行える場ができるような、区としての支援を求めて参ります。

吾妻橋三丁目防災倉庫を都有地に新設

吾妻橋三丁目町会さま防災倉庫設置に関するお手伝いをさせて頂きました。東京都下水道局工事詰所の一角に、設置されていたベンチ類を入れ替える形での設置です。

吾妻橋三丁目町会さまは、会館がマンションの一・二階にあり、スペースの都合で、防災用具等の置き場をほとんど用意できません。皆さんの安全安心を確保するため備蓄品や防災用具の保管場所を用意したい、との要望を頂きました。

町会のみなさんの粘り強い活動が実りました。さまざまな可能性を模索しながらも、最終的に当初の要望通りの場所に設置することができて良かったです。私も住民の生命と財産を守るお手伝いをできたことを嬉しく思います。

わが区では、地域住民の防災意識の高揚と、防災活動の向上を図るため、町会・自治会を単位とした住民防災組織が結成された場合、資器材、装備品などの購入費の一部を助成しています。町会さまにはお気軽にお声かけ下さい。

石原三丁目消火隊資機材庫を警視庁交番跡地に移設

旧石原3丁目交番跡に、石原3丁目消火隊資機材庫の移設しました。元々

資機材庫は、亀沢3丁目にある日進公園にありました。住民の生命と財産を守る消火隊、万が一を考えると資機材は自分たちの町内に置きたいとのご要望でした。

折しも石原3丁目交番が新しく建設されるマンションの一階に移転することが決まり、移転後は小さいながらも空き地が出現することがわかり、行政とともに行動開始、様々なハードルを超え、移転が完了したというわけです。

古くにできた交番は地番がないところが多いそうです。この交番も、道由来の土地で、国交省との調整、区での財産移動、遠方にお住いの隣地所有者との境界線設定など、次々障害が現れ、思った以上に時間を費やしました。

移設により、もしもの時には消火隊が同じ町内から出動できるようになりました。また近くなったことで資機材点検や訓練もしやすくなりました。

議会を改革。4年連続23区でトップランナー

第19期の議会改革特別委員会が終了

平成19年8月に「議会のあり方検討会」から始まった議会改革、いま墨田区議会は早稲田大学マニフェスト研究会議会改革度ランキングで4年連続で23区1位の評価を得ています。

前期(第18期)議会改革特別委員会では、約1年半の間に15回の委員会、2 2回の運営協議会を開会し、「開かれた議会」を目指し、「議会活動の活性化」を図ることを基本理念とする墨田区議会基本条例案を取りまとめるに至りました。

また今期(第19期)の本委員会では、副委員長を務めた令和3年度、「墨田区議会議員の政治倫理に関する条例」を制定することができました。

今年度は議会改革の一つの到達点である議会PD CAサイクルを実現し、「条例の見直し」検討を実施し、特別委員会を終了しました。

すみだの議会改革は、第20期へ引き継がれることになります。

次期も一翼を担うことができるよう、引き続き努力してまいります。

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