坂井ユカコの政策 ★厳格な分煙環境を整備して、受動喫煙を防止したい

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私は的確な分煙環境整備が受動喫煙防止につながること、たばこ税(区に年間約20億円)を財源にすることを議会で提案してきました。私は喫煙の経験が無く、吸うひと吸わないひと、平等な立場で考え、区に改善を求めています。


19期は、受動喫煙防止と分煙環境整備を求めるもののなかなか進展せず、なぜ上手くいかないのか調査した結果、条例や計画の不整合に原因がある事が分かりました。令和3年度2月議会本会議質問でこの問題を取り上げました。


機を捉え、集中的に問題提起・提案した甲斐あって、たばこ政策の不整合部分を修正しました。これから区は、新しい考え方に基づき、受動喫煙防止対策を進めていくことになります。


来期は、提案済みで道なかばにある「既にある民間事業者の喫煙所(駅ビルなど高性能分煙機能搭載喫煙所)を区指定喫煙所にする代わりに、運営補助を行い、より厳格な分煙環境を分散整備すること」で、駅周辺の受動喫煙を防止したい。


東京2020大会には、イベント等で人が多く集まる場所にも一層の分煙環境を確保するため、「動く喫煙所」を提案。(区内競技会場が無観客になり実施せず)これからも、両者の立場を踏まえ、明確な立場から提案を行なって参ります。

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