思い出の学び舎は永遠に。〜予算特別委員会での要望が実現〜
3月末で閉園した「あわの自然学園」は親子三代で利用した区民がいるなど、多くの区民にとって子供時代の思い出を共有した場所でした。
私も議会で、暑さを凌いだり体調不良の児童を休ませるための冷房のある部屋を要望し、ひと部屋作ってもらうなど、運営費用など課題も抱える中であっても、安全に児童が校外学習できる環境を求めてきました。
そして、役目を終えることが決まった昨年度の予算特別委員会、私はあわの自然学園のデジタルアーカイブ化を求めました。
質問のきっかけは卒業大学校舎の取り壊しです。寂しい思いでいたところ、ドローンなどを使い当時の風景も合わせて美しく保存され、ホームページに公開された事に感銘を受けたことから。
現在、技術の発展で、まるでその場所に戻ってきたかような臨場感のデジタルアーカイブが比較的容易に作れる時代になりました。数年前には考えられなかった事です。大学の知見の活用も提案しました。
現在UDCすみだの皆さんのご尽力でドローンによる映像撮影が進んでいます。
現在「あなたのあわのの思い出」を募集しているそうです。
ぜひ皆さまの思い出をお寄せください。
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