【墨田区も活躍】皆様のご協力でメダル5000個がアスリートの胸に

東京2020大会も終盤に差し掛かりました。
私も、リアルタイムやハイライトで選手の熱戦に感動を頂いております。

ご存知の方も多いと思いますが、オリンピック・パラリンピック、選手の胸に輝く金・銀・銅、合計5000個のメダルは、日本中から寄せられた使わなくなった携帯電話小型家電等から取り出した金属から作られたものです。「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」といいます。


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私はこの素晴らしいプロジェクトに賛同し、これまで実施している小型家電回収事業(区内13カ所)のスキームをそのままメダルプロジェクトに移行する事を区議会で提案、清掃事務所も賛同してくれて組織委員会に粘り強く交渉、全国に先駆け、かなり早い時期から実施することができました。(新聞記事参照)

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坂井ユカコのブログ過去記事

「みんなのメダルプロジェクト」墨田区でも始動!

http://sakaiyukako.seesaa.net/article/448091224.html


20174月から20193月まで2年間に渡り、皆様からご協力を頂き、オリンピック・パラリンピックの金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルに必要な金属量を100%回収、東京2020大会でアスリートの胸に輝くメダルは、すべてみなさまから集められた金属で作られることになりました。


私も、この期間、古い携帯電話やデジカメをたくさん回収ボックスに納めました。

愛用していた何かが、メダリストの胸に輝いている。何て素敵な事でしょう。


このプロジェクトにより、小型家電のリサイクルの定着と環境にやさしい持続可能な社会が東京2020大会のレガシーとなることを願っています。

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