【身近なことが一番大事!】隅田川花火大会におけるゴミ回収経路の改善
今回の案件は、来週開催される「隅田川花火大会」に関するもので、
正式な相談ではなく、地元の「愚痴」レベルの会話から生まれたもの。
とはいえ私自身が毎年不便に感じ、身につまされていたことであり、
絶対に改善が必要と考え行動しました。
早速対応して頂いた道路公園課のみなさまに感謝申し上げます。
毎年恒例の隅田川花火大会。
地元のみならず、近郊から大勢の見物客が集まり、テレビ東京でも
実況中継が入るみなさまご存じの夏の風物詩です。
多くのお宅が遠方から親戚がやってくる等、年に一度の家族行事の中、
親戚が殆ど地元に住んでいることからあらためて花火の日に宴会する
必要性を感じない我が坂井家では、例年町会での花火大会町会労務者
を率先して引き受けております。
腕章と帽子、懐中電灯と日当1600円を頂き、5時半からゴミ箱を配置。
6時になると、周辺道路が通行止めになります。
閉じ込められた車を出してやったり、見物客の通路を確保したり。
道路が封鎖されると、花火が良く見える場所(道路)に一気に人が
押し寄せるんですよね。
持参した道具で地元かどうかは判断できます。地元の方は、手軽に
持ち運ぶことが到底不可能な、たぶん居間からそのままワシワシと
運んできたであろう机に、陶器の大皿料理を広げています(笑)
その中に混じって、地元以外の見物客のみなさんが、身軽な装備で
参加されています。
東駒形二丁目から三丁目(三つ目通り)までの定番スポットは、
地元半分、外部半分でしたが、ここ数年は花火がよく見える場所と
ネットでのクチコミ等が広がり、地元以外の見物客がとても増えた
ように感じます。
いつもの道が
こんな感じに大変身。
東駒形二丁目周辺(奥に見える信号は区役所通り)
東駒形三丁目周辺(奥に見える信号は三つ目通り)
毎年のことながら、すごいです!!
前段が長くなりましたが
今回改善したのはゴミの回収に関してです。
花火の際のゴミ出しは町会に任されています。
大会前に各町会には、冒頭に出てきた、帽子と懐中電灯をはじめ、
ゴミ箱(ダンボール)も支給されます。
町会は任意の場所にゴミ箱配置し、大会終了後に、台車やリヤカーで
回収のうえ、指定された道路へ制限時間内に運びます。
その後、業者が巡回し、回収する、という仕組みです。
昨夜の事が嘘のようにキレイに片付いているのは、花火大会町会役員の
みなさんや夜中巡回回収して下さる業者さんの活躍によるものです。
ゴミを捨てるときは、その向こうにいる町の人たちの顔を思い出して、、
どうかゴミ捨てのマナーをお守り下さい!
さて、わが東駒形二丁目、隣の東駒形三丁目は、上の写真で足の踏み場が無い
見物スポットにあたります。
しかしゴミの集積場所は下記画像の通りです。
遠いんです!
ここ数年はゲリラ豪雨に見舞われることもあり、見物人が捨てて帰った宴会
セットを道路封鎖解除までに急いで集めて、雨や飲みかけ飲料で底が抜けた
ダンボールをひきずり、台車に乗せて、、と大変な思いをしておりました。
さらにゴミがゴミを呼ぶ、、という表現がふさわしく、全く町会で把握
していない(ゴミ箱を置いていない)場所にゴミの山が!これらを集める
のもなかなか骨が折れる作業です。
今回、ゴミ箱を集める「指定された道路」は、実際にゴミが集積する場所
とは少々相違があるという実態を報告し、今大会から、緑色の巡回ルートを
追加して頂くことになりました。
早速対応して頂いた道路公園課のみなさまに感謝申し上げます。
その結果、東駒形二丁目、三丁目の花火大会町会役員の負担を少なからず
軽減することができました。
細かいことですが当事者たちにとっては絶対朗報です。
業者の回収までの間、ゴミを置かせてもらう事等、町会での根回し等は
残りますが、問題ないでしょう。
みなさまからの相談や要望を整理し、形にしていくことは区議会議員
にとって大切な仕事です。
どんな些細なことでも構いません。日々の暮らしでお気づきのことや
お困りのことがございましたら、気軽にお声かけください。
正式な相談ではなく、地元の「愚痴」レベルの会話から生まれたもの。
とはいえ私自身が毎年不便に感じ、身につまされていたことであり、
絶対に改善が必要と考え行動しました。
早速対応して頂いた道路公園課のみなさまに感謝申し上げます。
毎年恒例の隅田川花火大会。
地元のみならず、近郊から大勢の見物客が集まり、テレビ東京でも
実況中継が入るみなさまご存じの夏の風物詩です。
多くのお宅が遠方から親戚がやってくる等、年に一度の家族行事の中、
親戚が殆ど地元に住んでいることからあらためて花火の日に宴会する
必要性を感じない我が坂井家では、例年町会での花火大会町会労務者
を率先して引き受けております。
腕章と帽子、懐中電灯と日当1600円を頂き、5時半からゴミ箱を配置。
6時になると、周辺道路が通行止めになります。
閉じ込められた車を出してやったり、見物客の通路を確保したり。
道路が封鎖されると、花火が良く見える場所(道路)に一気に人が
押し寄せるんですよね。
持参した道具で地元かどうかは判断できます。地元の方は、手軽に
持ち運ぶことが到底不可能な、たぶん居間からそのままワシワシと
運んできたであろう机に、陶器の大皿料理を広げています(笑)
その中に混じって、地元以外の見物客のみなさんが、身軽な装備で
参加されています。
東駒形二丁目から三丁目(三つ目通り)までの定番スポットは、
地元半分、外部半分でしたが、ここ数年は花火がよく見える場所と
ネットでのクチコミ等が広がり、地元以外の見物客がとても増えた
ように感じます。
いつもの道が
こんな感じに大変身。
東駒形二丁目周辺(奥に見える信号は区役所通り)
東駒形三丁目周辺(奥に見える信号は三つ目通り)
毎年のことながら、すごいです!!
前段が長くなりましたが
今回改善したのはゴミの回収に関してです。
花火の際のゴミ出しは町会に任されています。
大会前に各町会には、冒頭に出てきた、帽子と懐中電灯をはじめ、
ゴミ箱(ダンボール)も支給されます。
町会は任意の場所にゴミ箱配置し、大会終了後に、台車やリヤカーで
回収のうえ、指定された道路へ制限時間内に運びます。
その後、業者が巡回し、回収する、という仕組みです。
昨夜の事が嘘のようにキレイに片付いているのは、花火大会町会役員の
みなさんや夜中巡回回収して下さる業者さんの活躍によるものです。
ゴミを捨てるときは、その向こうにいる町の人たちの顔を思い出して、、
どうかゴミ捨てのマナーをお守り下さい!
さて、わが東駒形二丁目、隣の東駒形三丁目は、上の写真で足の踏み場が無い
見物スポットにあたります。
しかしゴミの集積場所は下記画像の通りです。
遠いんです!
ここ数年はゲリラ豪雨に見舞われることもあり、見物人が捨てて帰った宴会
セットを道路封鎖解除までに急いで集めて、雨や飲みかけ飲料で底が抜けた
ダンボールをひきずり、台車に乗せて、、と大変な思いをしておりました。
さらにゴミがゴミを呼ぶ、、という表現がふさわしく、全く町会で把握
していない(ゴミ箱を置いていない)場所にゴミの山が!これらを集める
のもなかなか骨が折れる作業です。
今回、ゴミ箱を集める「指定された道路」は、実際にゴミが集積する場所
とは少々相違があるという実態を報告し、今大会から、緑色の巡回ルートを
追加して頂くことになりました。
早速対応して頂いた道路公園課のみなさまに感謝申し上げます。
その結果、東駒形二丁目、三丁目の花火大会町会役員の負担を少なからず
軽減することができました。
細かいことですが当事者たちにとっては絶対朗報です。
業者の回収までの間、ゴミを置かせてもらう事等、町会での根回し等は
残りますが、問題ないでしょう。
みなさまからの相談や要望を整理し、形にしていくことは区議会議員
にとって大切な仕事です。
どんな些細なことでも構いません。日々の暮らしでお気づきのことや
お困りのことがございましたら、気軽にお声かけください。
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