錦糸町南口喫煙所の壁が全面クリア樹脂になりました

今日この知らせを聞き、日中新人議員研修会終了後、すっかり
暗くなってしまいましたが、いてもたってもいられず自転車で
錦糸町駅南口に来ました。

錦糸町南口の巨大な喫煙所をご存じでしょうか？
駅前広場の一角を占め、路上喫煙禁止地区である錦糸町駅南口
では唯一の喫煙所です。

しかしながらこの喫煙所、



ご覧のとおり、昼間ですら中がよく見えません。
夜、暗くなるとなおさら中は伺い知ることができず、1時間ほど
見ていると、喫煙者ばかりでなく、中で飲食したり、飲酒したり、
挙句の果てに飲み食いしたゴミをすべて置いて帰ってしまう、、
そんな不届きものが大勢いることがわかります。

ひと晩で喫煙所の床に、柱に、いたるところにゴミくずの山が
できます。行政から清掃巡回しますが、到底間に合いません。

地元町会や駅前広場に面した商店主が見かねて自主的に清掃活動を
しています。私の見た一番酷い状態は90リットルのゴミ袋8個！！

環境問題はもちろん、中が伺い知れないということは、ドラッグなど
違法な物品の取引場所として悪用される可能性も考えられます。



また、日頃行っている「客引き防止パトロール」においても、我々が
巡回している間、客引き（客待ち）は喫煙所に潜んでやりすごす、と
いったことが常態化しはじめ、せっかく実を結びかけた活動が無駄に
なってしまう恐れもありました。

私自身、河内音頭はじめ、錦糸町地域は活動拠点にもあたるため、
日々これが副都心錦糸町、墨田区の玄関口かと情けなく感じていました。

さまざまな懸念材料がある中、今のスタイルのまま喫煙所を継続していく
ことは決して良いことではなく、早急に改善すべきであると、地元町会や
商店会のみなさまとともに、関係各所に呼びかけてまいりました。

そして、、今回の喫煙所のリニューアル。

久しぶりにロータリーからヨドバシカメラのネオンを、
駅前広場から丸井の入口を見ました。嬉しいです！





喫煙所の「見える化」で惨状はどう変わるのか？！
期待せずにはいられません。

一歩前進です。