【写真で綴る】2014衆院選(その3)

衆議院銀選挙ではみなさまのあたたかいご支援により、
松島みどり先生が5期目の当選をさせて頂きました。

今回は、来年の統一地方選挙公認候補として、選挙戦の
お手伝いをさせて頂きましたので、都度撮影したスナップ
写真を備忘録として投稿しておきたいと思います。

選挙戦最終日の夕方、打ち上げ式が行われました。

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今回の選挙戦。
まずはお詫びからのスタート。
個人的印象ですが、今回の選挙、冒頭から大変厳しいと感じました。
誰も政策ビラを受け取ってくれません。
候補者本人に対してはもちろん、なぜ今解散総選挙、という疑問が
関わり合いたくない、という意志となって現れていたんだと思います。

今回はそんな逆風のなかでも、候補者に当選してもらいたい。
事務所まわりは女性部中心に、選挙カー、街頭は、自公の墨田区議団、
そして我々立候補予定者が一丸となり戦いました。

朝日新聞を辞めて、落下傘で縁もゆかりもない、墨田区にきて20年…。
10月あんなことがあった私に、車で回るなか、みなさんから温かい言葉を
沢山かけていただいて…そして今もこのように大勢の方々ご支援を頂き…
私は、義理人情に厚いこの下町に来て、本当に、本当に…幸せだと思う。

こみ上げる涙で声を詰まらせつつ、松島先生はこのように仰いました。

私も坂井家に嫁いだ身、墨田区を愛する気持ちは人一倍あるつもりだけど、
生まれ育っていないから、同級生も、ママ友もいない、自分は他の区議と
違い、根っこのない人間なのか、その事を、ずっと気にしていました。

下町を愛し、墨田区のために情熱を持って、尽力する先生の姿を見ていると、
自分も勇気づけられ、奮い立つ気持ちでいっぱいになった打ち上げ式でした。

翌日は朝一番に投票所へ。

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その後、消防少年団のクリスマス会の運営で中座したのち、開票30分前に
事務所にきてみると、、、すごい報道陣の数です。
痛恨の「うちわ問題」ではからずも墨田区は注目の選挙区なのです。
支援者が殆ど座れません!

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8時半には松島先生本人も登場し、全員でNHKの選挙速報を見ながら
当確を待ちます。

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他の局から遅れる事40分。当選確実。
その瞬間をとらえた一枚(ネットニュース)を町内の方がキャプチャ
にして送って下さいました。

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民放のインタビューで「政治とカネの問題でみそぎを済ませた」という
キャスターからの問いかけに、

大臣を辞任したのは、辞任会見から申し上げている通り、野党の追及で、
これ以上国会を空転させてはいけない、アベノミクスを止めてはいけない
という理由であって、私はこのことを政治とカネの問題とは考えていない。
また、みそぎは済んだわけではなく、これから自分が衆議院議員として、
日本のため、地域のために、しっかりと働いていく事、その事こそが、
みそぎであると考えている。

そのようにしっかりと自分の言葉で回答されていました。
若輩者が言うのは大変おこがましいですが、松島先生は、またひとつ、
大きく成長(偉そうにスミマセン)されたと思いました。

そして、そんな彼女を全力でお支えするとともに、これからも私たち、
地元の人間(区議会、都議会ふくめ)連携をとりながら、墨田区のため、
東京のため、そして日本のためにしっかり働いてもらわなければならない
そう感じました。

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その後は報道陣に配慮して慌ただしく墨田区と荒川区を往復。

翌日の選挙報告会では支援者ともう一度万歳三唱して、
やっとダルマに目が入りました。
謝罪と感謝とゆるがぬ決意、やはり泣いてしまった先生と我々。

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