吾妻橋フェスティバルを振り返って
少々時間がたってしまいましたが。
10月10日(金)~12日(日)開催されました吾妻橋フェスティバル
「吾妻橋バルウォーク」にたくさんのご参加ありがとうございました。
私の所感を申し上げますと「確かな手応えを感じる第2回」でした。
第1回で付き合いで参加した店が参加メリットと運用方法を理解しはじめ、
また地元住民にもジワジワとこのイベントが周知(お得という口コミつきで)
されはじめています。
高齢者に飲食ハシゴは不可能だから、佃煮や昆布、甘味、お茶などの物販が
お得でありがたい。
結果飲食物販両方が充実している「吾妻橋」の強みを最大に生かせたイベント
になったと感じています。
キラキラ橘のようにお惣菜や生鮮産品の取り扱いが多く、また街路が狭く、
右へ左への移動が楽な商店街では「つまみ食いウォーク」が大盛況です。
また錦糸町のように広域に商業が集積している地域は、もっと大きな、
町全体を回遊して頂ける施策が肝要。
おのおのの、得意分野を生かして、商店街を盛り上げましょう。
大半の商店街は、イベント云々の前に、組織の強化がキモになりそうです。
吾妻橋地区は、商店街加盟店が80店舗近くと、組織力では区内でも群を抜いて
います。(お世辞ではなく、商店街振興に注力している私の正直な感想です)
今日お手伝いしながら、町の人の笑顔を見て、第1回から粘り強くこの催事の
種をまいてくれた商店街青年部のみなさんに敬意と感謝の気持ちでいっぱいに
なりました。
これから継続すれば必ずよい催事になるはずです。
地元の活性化に微力ながらサポートさせて頂きます!
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