【回顧】木曽踊りを踊る旅その2(木曽福島・8月)
錦糸町河内音頭で奔走していてなかなか更新できませんでしたが、
かっぽれの会主催恒例バスツアーで、木曽福島に行ってまいりました。
写真を中心に、ちょっとした感想など、書き記しておきたいと思います。
その1、のつづき。
上の段で江戸の町並みに佇む、観光文化会館。
会館内には、木製の神輿のレプリカがありました。
東京や新居浜の御神輿と違い、なんの装飾もない御神輿。

奇祭と書かれておりました。
7月後半開催されたようです。
「みこしまくり」、とは、御神輿を、横へ縦へとグルングルンと転がす
(まくる)ということだそうです。
写真を見ると人が乗ったままみたい。すごい!勇壮です!
当然、おみこしはボロボロに壊れてしましますよね!
だから毎年このように白木で新しいものを作るんだそうです。
とはいえ、人的、経済的にも、お祭りを継続していくのは大変とのこと。
昔の写真には数えきれない沢山の人が見物しています。
この頃にはもう戻れないのでしょうか。
私も河内音頭を主となって行うにあたり、お金と人の問題は頭が痛いところ。
大変でしょうが、ここまで続いてきた歴史ある伝統行事ですから、なんとか
住民と企業、行政で力を合わせ、継承して頂きたいと心から思いました。

我々が木曽福島へやってきたのには理由がありました。
そう、踊りの会らしく「木曽おどり」を踊るためです。
木曽町観光協会
http://www.kankou-kiso.com/event/kisoodori.html

木曽町では、毎年夏の観光シーズンに併せて、みんなで「木曽踊り」を踊る催しが
行われています。これは、木曽節・木曽踊りを広く普及しようとするもので、
町では昭和の初めから行われている行事だそうです。
木曽節(木曽おどり)、ご存じないかたでも
♪木曽の~中乗りさん♪木曽の御岳さんは~なんじゃらほい♪はご存じですよね?
これを地元の「木曽踊り保存会」のみなさんと一緒に踊ろう、というのが
今回のメインイベントなのでした!
町役場前の広場には大きな赤い提灯。
灯された灯篭には木曽節の一節が書かれています。

そして、そして、私にとって一番嬉しかったこと。
木曽節が「生歌」だったんです!
保存会のみなさん(20人くらいいらっしゃったかな)が一節ひと節、
交代で歌っていかれるのです。それぞれ味があって素晴らしい!!
漆黒の空に赤い大提灯。点々とともる灯篭。
太鼓や三味線など、伴奏がない静かな空間に、味わい溢れる其々の
生声。もちろんPAは無く、歌声は少し籠った感じ。これがまたイイ!
静かな時間が流れていきました。

踊りに満足して。
翌日は馬篭を散策して帰路につきました。
おまけ。
馬篭で見かけ、心奪われたニャンコ。
家族に、6月に他界(13歳)した相棒に少し似ているね、と言われちゃいました(T-T)

かっぽれの会主催恒例バスツアーで、木曽福島に行ってまいりました。
写真を中心に、ちょっとした感想など、書き記しておきたいと思います。
その1、のつづき。
上の段で江戸の町並みに佇む、観光文化会館。
会館内には、木製の神輿のレプリカがありました。
東京や新居浜の御神輿と違い、なんの装飾もない御神輿。

奇祭と書かれておりました。
7月後半開催されたようです。
「みこしまくり」、とは、御神輿を、横へ縦へとグルングルンと転がす
(まくる)ということだそうです。
写真を見ると人が乗ったままみたい。すごい!勇壮です!
当然、おみこしはボロボロに壊れてしましますよね!
だから毎年このように白木で新しいものを作るんだそうです。
とはいえ、人的、経済的にも、お祭りを継続していくのは大変とのこと。
昔の写真には数えきれない沢山の人が見物しています。
この頃にはもう戻れないのでしょうか。
私も河内音頭を主となって行うにあたり、お金と人の問題は頭が痛いところ。
大変でしょうが、ここまで続いてきた歴史ある伝統行事ですから、なんとか
住民と企業、行政で力を合わせ、継承して頂きたいと心から思いました。

我々が木曽福島へやってきたのには理由がありました。
そう、踊りの会らしく「木曽おどり」を踊るためです。
木曽町観光協会
http://www.kankou-kiso.com/event/kisoodori.html

木曽町では、毎年夏の観光シーズンに併せて、みんなで「木曽踊り」を踊る催しが
行われています。これは、木曽節・木曽踊りを広く普及しようとするもので、
町では昭和の初めから行われている行事だそうです。
木曽節(木曽おどり)、ご存じないかたでも
♪木曽の~中乗りさん♪木曽の御岳さんは~なんじゃらほい♪はご存じですよね?
これを地元の「木曽踊り保存会」のみなさんと一緒に踊ろう、というのが
今回のメインイベントなのでした!
町役場前の広場には大きな赤い提灯。
灯された灯篭には木曽節の一節が書かれています。

そして、そして、私にとって一番嬉しかったこと。
木曽節が「生歌」だったんです!
保存会のみなさん(20人くらいいらっしゃったかな)が一節ひと節、
交代で歌っていかれるのです。それぞれ味があって素晴らしい!!
漆黒の空に赤い大提灯。点々とともる灯篭。
太鼓や三味線など、伴奏がない静かな空間に、味わい溢れる其々の
生声。もちろんPAは無く、歌声は少し籠った感じ。これがまたイイ!
静かな時間が流れていきました。

踊りに満足して。
翌日は馬篭を散策して帰路につきました。
おまけ。
馬篭で見かけ、心奪われたニャンコ。
家族に、6月に他界(13歳)した相棒に少し似ているね、と言われちゃいました(T-T)

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