腹横筋(ふくおうきん)鍛えて腰痛対策

知人のパーソナルトレーナーが、ポールストレッチを使ったトレーニングの講習を行うということで、京橋プラザ(宝町)に行ってきました。

参加者のほとんどがご年配と聞き、一体どんなトレーニングなのか興味深々。
既に講習を受け、ポールストレッチを購入した方が対象でしたが、私は持っていないので、お借りして(^^;)の参加です。


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まずは仰向けに寝て、体のバランスや床への接地感覚を確認。

円柱状のポールに体を乗せます。
はじめにお尻で座り、まっすぐ体を倒すのですが、結構グラグラします。
まわりのご年配は普通に出来ています。購入して3週間とのことですが、すごいです。


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はじめは、いろいろな動きでもって体をのばしていきます。
体を伸ばした後、ポールから下り床に寝ると、やる前と接地部分が全然違っていてかなり驚きました。左右のゆがみも少なくなりました。

しかし、これは一時的に体が伸びた状態なので、数時間もすれば元に戻ってしまうそう。
バランスのよい体をキープするためにも、ストレッチの後、パワー系トレーニングを毎日行うことが大切だそうです。


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今回は主に腹横筋(ふくおうきん)を鍛えるトレーニングを行いました。
ポールに乗った状態で、片足ずつすこし持ち上げる、という一見とても簡単そうに見える体操ですが、やってみると超大変!
片足を上げる際、もう片方の足のひざがバランスを取ろうと、つい外に開きたくなるのを必死でこらえながら行うと、全然足が上がらないんですよ。


もっと自分はデキル子だと思っていましたが。残念。
みんなは出来ているんだろうな。

って!
全然出来てないじゃないですか(汗)

あとで写真を見てホッとしました。


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腹横筋(ふくおうきん)は、腹筋などで使う腹直筋(ふくちょくきん)や、外腹斜筋、内腹斜筋のさらに奥にあり、背中からお腹まで横に巻かれた形の筋肉です。
形のとおり、コルセットや腰痛ベルトの役目をする筋肉で、鍛えれば、腰痛を防げるだけでなく歳をとっても腰が曲がりにくくなるのです。


骨盤ベルトを巻くと、非常に腰が楽ですよね?
でも楽だからといって、骨盤ベルトばかりに頼っていると、体のコルセットである腹横筋(ふくおうきん)が衰えてしまい、結果人より早く腰が曲がってしまいます。

みなさん腹横筋(ふくおうきん)を鍛えましょう。
人間本来のコルセットならいちいち取り外しも不要ですよ!


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抱き枕のような姿勢。
これはコロコロと床にポールを転がして、肩甲骨回りの筋肉をほぐしています。

テレビを見ながらやってもいいそうです。
ポールストレッチを居間に置いて、テレビ枕にしたり、ストレッチしたり。
いい使い方ですね!


健康づくりのために、うちの地元でも講習会開きたくなりました。
パーソナルトレーナーSさん、ありがとうございます。



話題は変わって私の政治活動。

松島みどり先生との2連ポスターが出来あがりました。
ご近所を中心に貼付を開始しています。

墨田区在住の皆さまで、貼ってくださる方、いらっしゃいましたら、http://sakaiyukako.jp/ にあるメールアドレスにご連絡下さいませ。


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3週間前から駅頭あいさつを始めました。

こんな感じで自転車を置いてその前で。


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時々会うお父さんにマックのコーヒーを頂いたり。
参院選で一緒にお手伝いした仲間がチラシ配布を手伝ってくれたり。

政治活動を始めてから、ひとの心の温かさに触れ、感激することばかりです。

このご恩は、仕事で返します。
だから、そのために、絶対勝たなきゃ。

頑張ります!


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坂井ユカコのホームページ

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