2021年02月26日

すみだ北斎美術館企画展 筆魂 線の引力・色の魔力 ー又兵衛から北斎・国芳までー

重要文化財、又兵衛祭り、個人所蔵の新発見、あり得ねー師弟絵師コラボ!
〜 今度こそ、すみだ北斎美術館に行ってみて 〜

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これまで「浮世絵ってもねー」と思っていた人ほど、本当に、今度こそ観に行って欲しい「すみだ北斎美術館 筆魂 線の引力・色の魔力 ー又兵衛から北斎・国芳までー」前期は3月9日まで。

今回の企画展、江戸時代の浮世絵・琳派研究の第一人者、内藤正人慶應義塾大学教授監修、現代のサブカルでもある「絵師」の作品を、美術館所蔵品にとどまらず個人所蔵品にまで触手を伸ばし、これでもかと集めた本気の企画展です。


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浮世絵と言えば版画「=小さいよね、珍しくないよね」、という感覚の方、意外と多いのではないでしょうか。特に北斎美術館がオープンして常設展だけをご覧になった方はそのような印象をお持ちかもしれません。

今回の企画展では、肉筆画=「大きいよ、細かいよ、超精細だよ」、を数多く、しかも本当にレアな作品が多く揃っているうえに、葛飾北斎の真骨頂であるデッサン力=画力(がりき)、も同時にたっぷり堪能できる内容になっています。


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私は美学美術史を専攻しました。当時日本に数校の珍しい学科で、日本と世界の美に触れ、卒業後、郷里の美術館などで働いている同級生もいます。家の事情で学芸員資格取得を途中で断念することになった私には、北斎美術館の学芸員の皆さまが眩しく、敬意の念で振り仰いでいます。

毎回珠玉の作品群を一つひとつ集め、趣向を凝らした企画展として、墨田区のいち美術館に一堂に展示するに至る大変なご苦労をお察しします。だからこそ、一人でも多くの方に見ていただきたいと思っています。

企画展
筆魂 線の引力・色の魔力 ー又兵衛から北斎・国芳までー

入場料は、個人1,200円、高校生・大学生900円、65歳以上900円、障がい者400円、中学生400円、小学生以下無料。(こちらの料金で常設展もご覧いただけます。)

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posted by 坂井ユカコ at 23:01| 東京 ☁| Comment(0) | すみだの出来事 | 更新情報をチェックする

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posted by 坂井ユカコ at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | 本日の投稿まとめ | 更新情報をチェックする