


今日は静岡市議会にて議員提出条例について話をうかがいました。
写真の通り、ノスタルジックな佇まいの建物、清水市と合併前の旧静岡市役所庁舎で、今から82年前の1934年に建築されたもの。鉄筋コンクリート造4階建ドーム付の建造物で、国の登録有形文化財です。

設計は浜松出身の明治期から昭和期に活躍した建築家。朝鮮・旧満州及び静岡県などにおいて多くの銀行や公共建築の設計を手がけたことで知られる中村與資平だそうです。
昭和初期の建築物が耐震補強を行い、現役で活躍しているのは素晴らしいです。
意匠を凝らした装飾も含め、お好きな方も多いと思いますので投稿しておきますね。



